2011年7月10日(日)付


白馬山岳歴史と知恵 公民館の講座文化財紀行

 白馬村公民館の公開講座「白馬の文化財紀行」が7日、開かれた。村内の文化財審議委員を講師に自然から歴史文化までふるさとの歴史の厚みを学習していく企画。今回は自然と歴史に詳しい長澤武さんが、グリーンスポーツの森にある歴史民俗資料館を案内し、白馬の山岳の歴史や先人の暮らしの知恵について紹介した。
にぎわい願い 街角に花 大町商議所と西小3年
 大町商工会議所の商業委員会と観光委員会、商店街について学ぶ大町西小学校3年2組の児童23人は8日、信濃大町駅から大黒町交差点まで約2`の歩道両側や近隣商店街にベゴニアのプランター470鉢を並べた。商店街のにぎわいを祈り、赤い花で街角を彩った。
児童たちは軽トラックで運ばれてきたプランターを預かり、力を合わせて所定の場所に運び、商店街が多くの人でにぎわう願いを込めて並べていった。
作業は中心市街地緑化事業「花通り」事業。観光シーズンや夏祭りを前に花を並べ、商店街の景観形成とイメージアップを通して町のにぎわいにつなげようと5年前から行ってきた。
未来の親 子とふれあい 小谷中3年生保育園で

 小谷村の小谷中学校3年生34人は7日、家庭科の授業で小谷保育園を訪れた。核家族化や地域社会における人間関係の変化のなか、次代の親となる生徒に幼児とふれあうことで自己の成長を振り返ってもらい、子どもを産み育てることの意義を理解してもらうのがねらい。
日本伝統の豊かさ 中信日本画展イオン豊科で
県日本画会中信支部の第16回中信地区日本画展は13日まで安曇野市のイオン豊科店イオンホールで開いている。初心者から実力派まで、地区内で制作活動を続ける23人の日本画24点が並んでいる。
展覧会は、長野市など県内3会場で昨年に行われた県展出展作品を展示。季節の草花や風景などを描いた繊細な作品ばかり。大町市の桜井まさいさんは、だいだいと緑のコントラストを生かして、夏の花を描いた「節黒仙翁(フシグロセンノウ)」を出展した。
アジアフ難民支援 梅雨明け晴天 物資回収 大町北高
 昨年より早い梅雨明けとなった9日、大町北高校の伝統活動「アジアアフリカ難民支援運動(通称アジアフ)」の物資回収が行われた。アフリカ・マリ共和国を支援するため、全校生徒が真夏の陽気のなか、地域住民に物資提供を呼びかけた。
生徒一人ひとりが人のためにできる事に自主的に取り組むアジアフ活動は、海外への支援物資として風呂敷を集めた「愛の風呂敷運動」がきっかけで始まった。ことし27年目の同校独自の取り組み。ことしは「つながり 〜私達から伝える・広げる・繋げる輪〜」をテーマに活動を展開している。
ことしの地域の物資回収は同校より西側一帯に呼びかけた。地域家庭を訪問する物資回収は16日にも行う。集まった物資はマリ共和国へ送る物資と輸送費用を集めるために文化祭で行うバザー用品に仕分ける。11月ころに、マリ共和国へ送る予定。
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7月の一覧
大町病院守る会義援金 盛況第1回祭で募る
 大町市の大町病院を守る会(北村喜男会長)は6日、第1回病院祭で集まった東日本大震災の義援金を牛越徹大町市長に託した。
義援金は、5月29日に初開催し盛況だった病院祭内で募った募金3万円と、当日の三四六氏による記念講演に合わせ、塩原書店で販売したサイン本の売り上げから1万円の計4万円。北村会長と種山博茂事務局長、塩原義夫事務局次長が市役所を訪れ、手渡した。
3人は同病院に入院したことを縁に、守る会発足の中心となったメンバー。病院祭のにぎわいを、「やっとここまできた。あの熱気を続けたい」と振り返った。
牛越市長は「幅広い人たちが病院のために集う最初の声を上げていただいたみなさん。応援していただくことで、病院も頑張ろうとなっている。市民も自分のことのように考えてくれるきっかけとなった。義援金は日赤と社協を通じ、被災地に届けたい」と感謝を述べた。