2011年7月19日(火)付


志望者集め被災地へ 大町JC号復興支援

 大町青年会議所(JC、降旗達也理事長)、大町市社会福祉協議会、大町市は18日まで、「〜がんばれ東北!復興支縁<vロジェクト〜『ボランティアバス大町JC号』」を実施した。東日本大震災の復興に役立とうと、JCの7月例会として企画。JC会員や志望する市民の有志ら約40人が被災地を訪れ、ボランティア活動に取り組んだ。
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7月の一覧
トレッキングの楽しみ提供 白馬村 ラベル設置ボラと自然観察会
 白馬村の「八方尾根自然環境保全協議会」(丸山敏会長)はこのほど、「白馬Alps花三昧(ざんまい)」の会場の一つ、八方尾根自然研究路で「ネイチャーラベル設置ボランティア作業と自然観察会」を実施した。
 同自然研究路は豊かな自然に囲まれた貴重な高山植物の宝庫であることから、夏山登山者らに貴重な植物の名前を知ってもらいトレッキングの楽しみを提供するとともに、自然保護を呼びかけるため毎年実施している。
 ゴンドラ・アルペンクワッドリフトを乗り継いだ、標高1700bの黒菱平から八方池までの約7`の区間で、高山植物の名前や学名が書かれたネイチャーラベルと保護を呼びかける看板を設置した。
安全で住みよい町に 大町市で暴追・交安推進大会

 大町市は16日、暴力追放・交通安全推進市民大会を市文化会館で開いた。市民約300人が参加。暴力団が社会の中に介入し交通事故も後を絶たない中、市民が暴力追放と交通安全を推進する輪を広げ、安全で住みよい町を目指す大会宣言を採択した。
中国崑崙の未踏峰に挑む 県山岳協と信高会が出発
県山岳協会創立50周年と、県立高校教員などでつくる信濃高等学校教職員山岳会(信高会)の30周年を記念した、中国新疆ウイグル自治区崑崙山脈の「ヤズィックアグル峰」(標高6770b)登山隊6人は16日未明、長野県を出発した。「高校生に夢を与えたい」という信高会の原点に戻り、西部崑崙の未踏峰に挑む。
このうち大北関係者は、池田工業高校教諭の大西浩さん、大町山の会の山内一成さん、大町高校山岳部OBの三戸呂拓也さんの3人が参加。松本県ケ丘高校教諭・松田大隊長とともに登頂を目指す。
参加申し込み受付中 10月16日大町アルプスマラソン
 「日本の屋根を走ろう!第28回大町アルプスマラソン」(実行委・大北陸協主催)は10月16日、大町市運動公園陸上競技場を発着点とする日本陸連公認コースで行われる。ことしも同市在住の画家・齋藤清氏の作品を使用したポスターとパンフレットがこのほど完成。実行委ではすでに参加申し込みの受け付けを開始した。
北アルプスのふもと、澄み切った空気の中で紅葉の山すそと木崎湖を巡る北の安曇野の自然豊かな田園コース。実行委では「心温まる大会となるよう、真心でランナーをお迎えします」と、大勢の参加を呼びかけている。