2011年8月10日(水)付


「旺盛な好奇心と行動」 ノーベル賞白川教授講演 白馬で子ども夢教室
 ノーベル化学賞受賞の白川英樹筑波大名誉教授を塾長に(財)ソニー教育財団が主催する「第7回科学の泉−子ども夢教室」が白馬村を会場に6日から5泊6日の日程で行われている。小学5年生から中学2年生までの自然や科学が好きな子どもを対象に、夏休み期間中に行われる自然科学教室。
異年齢の仲間たちが共同生活をしながら、自然とのふれあいや実験・観察を通して知的好奇心や感性・想像力をはぐくもうと開かれている。
 ことしは全国の多数の応募の中から、27人の小中学生が選ばれた。6日は白馬中学校で開校式と、白川塾長の「自然に学ぶ楽しさ」と題した講話が行われた。
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8月の一覧
夏、自然の恵み感謝 大町市 たのしい野菜づくり教室
 大町市の教育ファーム「たのしい野菜づくり教室」の夏野菜収穫作業が6日、市内のたかね市民農園で開かれた。ことし同教室に参加する市内家族24組が栽培管理してきたジャガイモやニンジン、ハクサイ、カボチャなど収穫し、自然の恵みに感謝した。
 ジャガイモは、メークインやキタアカリなど4種類を収穫した。
作業に参加した子どもたちは「おもしろい形のジャガイモが採れたよ」などと楽しみながら農業体験に汗を流していた。 同教室は、食育基本法に基づく教育ファーム事業として数年前から始まった。市民を対象とし、地産地消や安全安心な食への理解を深めている。
お盆供養前に 山門施食会
大町市山田町の曹洞宗・大洞山霊松寺(伊東泰顕住職)は9日、お盆供養を前に、新盆、山門施食会(せじきえ)を本堂で行った。新盆を迎える檀家の約70人を含む、檀家約200人が先祖や仏を供養した。
施食会は施餓鬼(せがき)とも呼ばれる。先祖やさまざまな霊に対して食べ物を供えて供養するとともに、他の命に感謝しながら全ての苦しみをなくすための行事。お盆を迎える前の8月9日に行われている。
参列者は伊東住職らの読経や回向に耳を傾け、焼香して静かに祈りをささげた。
伊東住職は「施食会は先祖を供養しながらありとあらゆる霊魂を悟りの世界へ導く2つの意味をもつ法要。みんな、より良いところで暮らせるように祈りたい」と話した。
大町市借馬団地七夕まつり
 大町市平の借馬団地自治会(遠山秀樹自治会長)は7日、公民館事業「七夕まつり」を開いた。地区の子ども会育成会や小学校PTAの協力で、地域住民の交流の場にと毎年、月遅れの七夕に合わせ行っている。
地区公民館や周辺広場には自治会役員らが準備したやきとりやトウモロコシ、かき氷などの露店、ボンボン釣りや輪投げといった子どもたちのお楽しみコーナーが並んだ。住民から寄せられた生活雑貨などが並ぶバザーも好評だった。
かつて、子どもメーンだった祭りも住民の少子化と高齢化に伴い、年齢を問わず人々が楽しめ、地域の結束につなげようと企画。ビンゴ大会の景品に米や商品券といった家庭用品を並べるなど工夫し継続している。
夏野菜収穫に喜び アグリスクール定例講座 白馬地場産推進会
 白馬村の「白馬地場産推進会」(福島和子会長)主催の「アグリスクール」定例講座が6日、同村沢渡のふれあい農場で行われ、夏野菜が順調な収穫を迎えたことを喜び合った。
 同農場の、自分たちの畑として定められた区画に、農業のプロの会員から指導を受け、ミニトマトやインゲン、ズッキーニなどの夏野菜を育てて来た。水やりや草むしり、芽欠きや間引きなどを繰り返し取り組んだ。途中、鳥被害にあって生育の遅れが見られたり、虫に葉を食べられたりと、決して順調な経過ではなかったが、そのことが逆に農業の大変さや食の大切さを知る良い機会になったという。