2011年10月6日(木)付


地域の期待背負い熱戦 中信支部対抗ソフト 白馬村
 県ソフトボール協会中信支部主催の「第29回中信支部地区対抗ソフトボール大会」が2日、白馬村の村営北部グラウンドで開かれた。支部内の市町村から8チームが参加して、地域の期待を背負い、熱戦を繰り広げた。
 開会式で力強い選手宣誓が行われ、関係者の激励を受けた選手たちは、日ごろの練習成果を発揮し、真剣な表情で白球を追った。体全体を使ったピッチング、腰の入ったバッティングで見ごたえ十分のプレーが繰り広げられ、応援にも力が入っていた。
西小3年生が販売手伝い 大町市 荷ぐるま市 活気
 大町市の「大町まちづくり協議会」(佐藤悟会長、事務局=大町商工会議所内)は1日、大町商工会館駐車場で「第4回信濃おおまち楽市楽座 荷ぐるま市」を開いた。
大町市中心市街地の活性化に取り組む同協議会が、ことし6回開催する「荷ぐるま市」の第4回。市内・県内から軽トラックや移動販売車などで乗りつけた16軒が、農作物や食品、日用品などを販売、市立大町西小学校3年生が販売を手伝い会場を盛り上げた。
50回節目の大会大町で 県調理師会料理コンクール
 (社)長野県調理師会(西村明雄会長)は5日、第50回記念長野県調理師会料理コンクール大北大会(実行委員長=北澤英明大北支部長)を大町市のJA大北会館アプロードで開いた。節目を記念する大会に、全県から職人の技巧が盛り込まれた料理が一堂に並んだ。
テーマを「大地の恵みで技を咲かせ、信濃の未来へ希望を継ぐ食の祭典」と掲げたコンテストに、日本料理(前菜、煮物、焼き物)、西洋料理、中国料理、すし、ふるさと民宿料理、デザートの各部門225点の料理が寄せられ、知事賞8点など各部門が表彰された。
中華の飾り包丁を駆使して龍や鳳凰をかたどった料理や色華やかな洋食、繊細で丁寧な盛り付けがされた和食など、見た目から味まで五感で楽しめるようにと腕を振るった料理に、来場者は目を見張っていた。
自然の芸術「三段紅葉」 小谷村栂池で見ごろ

 本格的な紅葉シーズンを迎えた小谷村の栂池自然園は、先日の寒気による冷え込みで、例年より20日以上早い降雪となった。白馬連峰も初冠雪し、園内では山の雪の白、紅葉の赤、常緑樹の緑が織りなす「三段紅葉」が楽しめるように。ひと足早い自然の芸術を見ようと、早朝から多くの観光客らでにぎわっている。
手打ちうどんで交流 大北の手をつなぐ育成会 松川のすずむし荘で
 大北地域の知的障害者や家族でつくる、大北圏域手をつなぐ育成会は2日、障害者ふれいあ事業・うどん打ち交流会を松川村のすずむし荘で開いた。
身体・精神・知的などさまざまな障害のある人やその家族ら47人が参加。粉から手作りでうどんを打つ体験を楽しんだ。参加者は粉を丸く練り、棒でのばし、包丁で切るなどの作業を協力して行った。昼食には、打ちあがったうどんを囲んで楽しく交流。懇談会で情報を交換した。
好天の有明山眺め快音 松川村民マレット、パター大会
 松川村体育協会は2日、第10回松川村民マレット・パターゴルフ大会を同村高瀬川マレットゴルフ・パターゴルフ場で開いた。有明山がくっきりと見える好天の下、松林の河川敷でボールを打った。
村内から55人が参加。マレット18ホール、パター18ホールでプレーした。
同大会はマレットとパターの両コースを持つ村の河川敷コースに親しんでもらおうと、両ゲームのプレーのスコアを合計して競うことで親睦を深めようと開き、10年目の節目を迎えた。
トップページ

●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C)2010 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.

10月の一覧