初出勤 気持ち新た 大北安曇野各地で仕事始め

 平成24年の正月休みが明けた4日、全国の官公庁や企業の多くが仕事始めを迎え、大北・安曇野各地の市役所や町村役場でも仕事始めの式を開いた。勢いある「辰」の年にちなみ、新年の業務開始に向けて気持ちを新たにした。
地元小中生の芸術作品一堂 池田 北ア展望美術館で展示
 池田町の北アルプス展望美術館(町立美術館)で29日まで、「第5回池田・生坂児童生徒作品展」が開かれている。池田町、生坂村の子どもたちが授業で制作した芸術作品約1000点が並び、純粋でいきいきとした創造の世界を表現している。
同展には池田町内の小中学校、安曇養護学校、白樺の家、生坂村の小中学校の子どもたちが参加。学校生活のなかでの風景やレタリング、粘土像、印鑑などそれぞれ異なった創造性豊かな作品を見ることができる。
同館は「地域の子どもたちの作品がこれだけ多く集まり、楽しめる作品展だと思う。ぜひ地域の方に見に来てもらいたい」と話している。
白馬木流かさ地蔵 頭上に雪 こんもり
 JR白馬駅東側を流れる木流川沿いに並ぶ6体のお地蔵さん「木流かさ地蔵」。被せられたかさの上にはこんもりと雪。冬ならではの景色が広がっている。
 木流かさ地蔵は、地域の活性化を願い、白馬町活性化推進委員会、(新沢恵委員長)が数年前に建立した。北アルプスをバックに並ぶお地蔵さんの光景を写真に収める観光客やカメラ愛好者の姿も見られるようになり、
白馬を切り取る撮影ポイントとなりつつある。
 本格的なウインターシーズンを迎えた白馬。同委員会役員は、雪の重みでかさがとれることがないよう日々確認するなか、お地蔵さんに多くの入り込みを祈願する。
年始スキー場にぎわい 大北各地で順調な降雪
 年末年始は順調な降雪に恵まれて、大北地域の各スキー場ではゲレンデが続々と全面滑走可能となった。正月をスキー場で迎えた多数のスキー客でにぎわっている。
 3日は小谷村の白馬コルチナスキー場と、白馬乗鞍温泉スキー場に長野県観光PRキャラクター「アルクマ」が登場。記念品の贈呈や子どもたちとの握手・撮影会が行われ、人気を集めた。
新年の訪れ祝い快音=@池田で初打ちマレット大会
 池田町マレットゴルフ協会(中島睦会長)は2日、平成24年「新春初打ち大会」を町アルプス広場で開いた。中信地区から出場した約110人が、冬の北アルプス山麓に快音を響かせ、新年の訪れを祝った。
出場選手たちは雪が舞う氷点下のコースで、仲間と和気あいあいとプレーを進めた。狙いすましたロングパットを決めると、寒さに負けない元気な歓声をあげ、互いに喜びを分かち合っていた。
会場では、昔ながらのきねと臼を使ったもちつきや、縁起物のだるまの配布など新春ならではのイベントも用意され、選手たちがつきたてをほおばりながら、正月気分を満喫していた。
幻想的 凍る「清音の滝」 大町市社の県道千曲線沿い
 大町市社の県道大町麻績インター千曲線沿い「清音(きよと)の滝」が、連日続いた冷え込みの影響で凍り始めている。高さ約6bの滝の流れが中央を残して凍りつき、雪国ならではの幻想的な光景が、観光客の目を楽しませている。
 「清音の滝」は市の文化財として地域に親しまれ、古くは「仁科12景」の一つに数えられていたという名勝。周囲に仁科の札所として、二十一番「滝ノ入観音」が岩壁に彫られている。1月中旬ころに最盛期を迎える見通し。

2012年1月5日(木)付


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