「一本ぞり」文化DVDに 小谷村 操作風景再現 観光活用を
 豪雪の小谷村に古くから伝わる「一本ぞり」の生活文化を保存しようとこのほど、県の元気づくり支援金の助成を受けて同村の里山で映像撮影が行われた。木の切り出しからそりの操作まで、昔ながらの伝統的技術をそのまま再現した。
 一本ぞりは、昭和30年代ごろまで同村の主要な産業であった林業で、真冬の木材の搬出手段として多大な役割を担っていた冬の用具。交通網の発達などからしだいにさびれ、存在を知る人が年々少なくなっている。
 村では完成した映像をDVD化し、村内の公共施設などで上映するとともにイベントなどで実演し、観光面での活用を図りたいとしている。
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3月の一覧
1年の活動振り返る 大町 「すくすく広場」閉講式
 大町市大町公民館(勝野礼二館長)の未就園児親子教室「すくすく広場」はこのほど、23年度閉講式を迎えた。活動写真の上映会と食事会で1年間を振り返り、修了証授与で全18回の講座を締めくくった。
最終回の講座は「ありがとう、さようなら」をテーマに開いた。市文化会館大ホールではこれまでの活動の様子をまとめたスライドの上映会が行われ、母親は子どもたちの成長ぶりに目を細めていた。 同教室は親子のふれあいを大切にしながら、友だちとの遊びや集団行動などのかかわりから思いやりや意欲、想像力の土台作りの場としてきた。母親たちは子育ての不安や悩み解消にも役立ててきた。
16チーム熱戦展開 大町で教育長杯GB大会
 大町市ゲートボール協会(川上善夫会長)は12日から14日まで、大町市常盤の運動公園屋内運動場で、第18回教育長杯大会を開催している。
 同大会には16チーム約100人以上が参加し、12・13日は4ブロックに分かれてリーグ戦を行い、各ブロックの1・2位が14日の決勝リーグに進出し、勝率と得失点差で順位を争う。
 14日午後には、教育長杯大会とともに、第9回冬季リーグ戦の表彰も行う。
自主製品のカタログ回覧 共同作業所「がんばりやさん」 大町市
 大町市名店街の共同作業所「がんばりやさん」(NPO法人北アルプスの風・神谷典成理事長)は、新年度スタート予定の販売店改修費とパン工房の施設整備の運用資金調達に向け、自主製品のカタログの回覧を始めた。
年2回、きょうさいれんが発行している食品などの商品カタログと共に、クッキーやパン、マドレーヌとギフトオリジナルクッキーがセットになった「春のギフトセット」のチラシを添付。販売活動の目的への理解や協力を求めている。
拡充予定の事業は、現在製造、販売している店舗を製造のみに使用し、地区内の空き店舗を改修し販売店として運営する。商店街の活性化や地域と職員の交流が深まる事業を目指している。
目の病気 予防と治療 本社主催 市民のための健康講座 大町
 大糸タイムス友の会、大糸タイムス梶i水久保節社長)、大北医師会(横澤厚信会長)は10日、第11回「市民のための健康講座」を大町市俵町のフレンド・プラザ大町で開いた。市内の永井眼科医院・鳥海智子医師を講師に、五感を代表する視覚をつかさどる目の健康を守るため、病気について学んだ。
講演では白内障、緑内障、網膜剥離について、原因と治療法、予防策をわかりやすく伝えた。水晶体が濁る白内障は世界では失明率の1位となる病気だが、日本では眼内レンズを移植する治療法があり、見え方に不自由さが出た場合は手術を考えるのが良いとされた。緑内障や網膜剥離は早期発見・治療が大事で、異常を感じたら眼科にかかることをすすめた。

2012年3月14日(水)付