絶滅危惧種 クマガイソウ見ごろ 小谷村 鷲沢仁さん宅
 小谷村の奉納温泉で宿泊業を営む鷲沢仁さん宅で、絶滅危惧種に指定されている山野草のクマガイソウが見ごろを迎えている。
 クマガイソウはラン科アツモリソウ属の多年草で、日本の野生ランの中で一番大きい種。花の名前は平家物語の名場面として知られる、一ノ谷の合戦における熊谷次郎直実と平敦盛の故事に由来。
 花の形が合戦のとき、背負っていた母布(ほろ)に似ていることから名付けられたという。同種の仲間に同様の形をしたアツモリソウがあり、特徴ある花の色から、白いクマガイソウを源氏の白旗、赤いアツモリソウを平家の赤旗に例えたともいわれる。
安曇野エリアPR 白馬新宿線高速バス
 北アルプス山麓と首都圏を結ぶ高速バス白馬・安曇野〜新宿線に、安曇野オリジナルのラッピングバスが運行されている。新たに名称が変更される「安曇野インター」や、本年度から穂高にバス停が新設され、さらに観光の利便性が高まった安曇野・白馬エリアを、バスの外面でPRする。
ラッピングは車体の背面と左右側面に、それぞれ道祖神や北アルプスとリンゴ、わさび園に流れる清流の写真をプリントした。ラッピングされたバスは1台で、毎日白馬発午前7時半と新宿西口発午後4時半の1日1往復の運行となる。
「マツカワローズ」も販売 寄って停まつかわ バラ祭り2日まで
 松川村の道の駅「寄って停まつかわ」で1、2の両日、「バラ祭り」が開かれている。松川中生徒が以前海外研修の際、英国王立バラ協会から贈呈を受けた品種「マツカワローズ」を身近に感じてもらおうと初開催した。約200本のマツカワローズが咲きほこるなか、バラ商品を提供している。
 会場では数量限定でマツカワローズの即売、ローズティーの振る舞いやローズシロップを使ったカキ氷、アイスの販売。直売所では特価の季節の新鮮な野菜や野菜苗、小谷村特産のそばおやき「ちゃのこ」なども並び、訪れる多くの人でにぎわいを見せている。
振り込め詐欺防止に全力 大町署と防犯協 強化月間始まる
 大町署や大北防犯協会連合会は「振り込め詐欺総合対策強化月間」初日の1日、啓発活動の出発式を同署で行った。6月末まで、「家族の絆を深めて被害を防ごう」の合言葉で、ATMなどでの広報・啓発活動や各家庭への家庭訪問などで振り込め詐欺被害防止を呼びかける。
 振り込め詐欺といわれる「オレオレ詐欺」「架空請求詐欺」「還付金詐欺」「融資保証金詐欺」は依然、形態や手口を変えて横行している。未公開株や社債への投資話を持ちかける「特殊詐欺」も増加傾向にある。
 式には各市町村の防犯協会員や署員ら30人が出席し、結束を高めて青色回転灯車やパトカーで各地区の啓発活動に出発した。ザ・ビッグ信濃大町店前で、防犯女性部員による広報チラシの配布活動も行われ、振り込め詐欺への警戒を強めた。
苗を手植え四苦八苦 白馬村 東京の中学校農業体験
 東京都の杉並区立和田中学校(代田昭久校長)の3年生150人はこのほど、2泊3日の農業体験を目的とする修学旅行で白馬村を訪れた。JA大北が窓口となり、同村の民宿に4人から5人で分宿し、それぞれの宿泊施設が計画した体験プログラムに基づいて、田植えや畑仕事などを体験した。初日は全員で岩岳地区の田んぼで手植えによる田植えを行った。
 生徒は農家の人の指導を受けながら素足で田んぼに入り、合図と同時に一列に並んで苗を植えた。田んぼの泥の感触に戸惑ったり、バランスを取るのに四苦八苦だったが、慣れてくると順調に作業が進んだ。
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6月の一覧

2012年6月2日(土)付

自然に親しみ農業体感 明大生がファームステイ研修 池田町
 明治大学農学部のファームステイ研修が大北地域など全国各地で始まった。大北地域には5月30日から1週間の日程で、男女9人の学生が訪れ、北アルプス山麓に広がる大自然に親しみながら、稲作やリンゴ栽培など実践を通じて、農業の魅力や現状を学んでいる。
 研修受け入れ式は30日、池田町役場で開かれた。受け入れの窓口を担う大北地区農業振興推進協議会長の宮澤敏文県議は「北アルプス山麓の空気を感じ、食の大切さも踏まえ、目と体で農業を感じ取ってもらいたい。多いに学んでもらいたい」と歓迎した。

わが家の笑顔・家族の似顔絵コンクール
特選、準特選、佳作のみなさん

 大糸タイムス社主催「第28回わが家の笑顔・家族の似顔絵コンクール」の特選、準特選、佳作の入賞者は次の皆さん(敬称略)。
 ▽特選=松葉理恩(10)池田小5年、原侑愛(6)松川小1年、宮田桜太朗(5)どんぐり保育園
▽準特選=奥原一貴(11)大町南小6年、矢口鈴菜(9)小谷小4年、つたき千晴(8)白馬南小2年、花岡ゆうき(8)小谷小2年、吉澤楓花(6)しらかば保育園、萬羽実愛(5)あすなろ保育園
 ▽佳作=窪田京華(10)大町北小5年、太田愛巴(11)白馬北小6年、津野尾夏葵(11)大町東小5年、仲原千織(10)美麻小5年、村上春菜(11)八坂小6年、平林紗弓(6)松川小1年、槇野湧水(6)大町北小1年、松沢幸(8)白馬北小3年、みや下しゅんすけ(8)松川小3年、大さわ良介(8)池田小3年、中山悠斗(3)あすなろ保育園、石川希和子(6)小谷村保育園、たかはしふみや(4)くるみ保育園、遠藤眞白(5)りんどう幼稚園、鷲澤優亜(3)大町幼稚園
 表彰式は、10日午前10時半からフレンドプラザ大町で。作品は9日から18日まで大町市のアップルランドデリシア大町店、20日から28日まで池田町のザ・ビッグ信州池田店、30日から7月9日まで白馬村のAコープ白馬店ハピア、11日から19日まで松川村のすずの音ホールで展示される。
 27〜29日付本紙でも「紙上展」として、全応募者の氏名と入選以上の入賞作品を掲載します。
小学校高学年の部特選
松葉 理恩(池田小5年)
小学校低学年の部特選
原 侑愛(松川小1年)
幼稚園・保育園の部特選
宮田桜太朗
(どんぐり保育園年長)