夏休み 大北の自然体験 JA 子ども村と林間学校

 JA大北が窓口となって、白馬村や大町市を拠点に都会の子どもたちに田舎の暮らしを体験させる「夏休み子ども村」と「林間学校」が10日まで開かれている。2泊3日の滞在の中で、人とのふれあい体験や自然体験・農業体験を通じて、農村・農業に対する理解と親しみを深め、自己の成長につなげるのを目的としている。本年度は延べ1400人を受け入れる。
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8月の一覧
大町ク強豪と熱戦 全国9人制バレー大北で
 男子バレーボールクラブチームの頂点を決める平成24年度9人制バレーボールクラブカップ男子選手権大会(日本バレーボール協会など主催)が4日、大町市運動公園総合体育館をメーン会場に開幕した。地元からは昨年の同大会でベスト8入りした大町クラブ(山崎智監督)が出場し、全国の強豪相手に熱戦を繰り広げている。
 同大会は、大町市や池田町、白馬村を会場に、各県予選を勝ち抜いてきた全国64チームが出場、予選リーグと決勝トーナメントで争われる。
 計算された攻撃から繰り出される強烈なアタック、全国の頂点を決める激しい戦いに会場は沸いた。応援に駆けつけた仲間たちからは「チャンス、決めろ」などと大きな歓声があがっていた。
大町の夏彩るまつり やまびこ、ゆかた盛況
 第34回大町やまびこまつり(同実行委員会主催)は4日、市内中央商店街駅前本通りを中心に行われた。38連総勢約3100人による「やまびこおどり」など、大町の夏を盛り上げる市民の熱気が会場に広がった。
 今年は、市内を中心としたみこし愛好家でつくる「大町神輿(みこし)愛好會黒部睦」が、まつりを彩る「万燈神輿」を新調。各地から法被に身を包んだ担ぎ手たちが集まり、住民参加のみこし行列が市内を練り歩いた。笛の音に合わせた威勢の良い掛け声と、市のイメージキャラクター「おおまぴょん」をあしらったみこしに、一般住民の注目が集まった。
ごみ持ち帰り呼びかけ 白馬LC 登山客に袋配布
 白馬ライオンズクラブ(白馬LC、池田和良会長)はこのほど、夏山シーズンの最盛期に合わせ、「ごみの持ち帰り運動」を白馬岳登山口の猿倉荘周辺で行った。会員7人が早朝から、登山客にごみ袋を配布し、北アルプスの環境美化を呼び掛けた。
会員は「白馬の自然を大切に」と書かれた黄色いベストを着用し、「ごみの持ち帰りに協力してください」と、700枚のごみ袋を登山客に配った。
運動は豊かな地元の自然環境を守ろうと続ける恒例行事。登山客の間にも浸透し、なかには会員を応援してくれる人もいるという。ことしはごみ袋3000枚を作り、栂池や八方尾根のゴンドラ乗り場、五竜のエスカルプラザにも備える。
「倒壊寸前」公園に再生 小谷村姫川温泉 7災で廃屋の宿泊施設

 小谷村の姫川温泉で、倒壊寸前だった元宿泊施設が取り壊され、このほど跡地が温泉と緑あふれる明るい公園へと生まれ変わった。平成7年の豪雨災害により、荒れた外観をさらし、観光客へ致命的なイメージダウンを与えていたのが解消され、地域には安心感が広がっている。
大会出場報告 健闘誓う 全高ソフトテニス、全中陸上、北信越 松川村

 全日本高校ソフトテニス選手権大会や全日本中学陸上競技選手権大会、北信越の各大会に出場する松川村在住の高校生3人、松川中学生11人の選手が2日、平林明人村長に大会出場を報告した。

2012年8月5日(日)付