大駱駝艦が野外公園 一夜限りの舞踏熱演 白馬村 舞踏・演出家で俳優の麿赤兒(まろ・あかじ)さん率いる舞踏集団「大駱駝艦・天賦典式」(だいらくだかん・てんぷてんしき)の野外公演が4日、白馬村ジャンプ競技場前駐車場を会場に開かれた。 団員と、白馬の夏公演に特別に募集した国内外からの研修生が、麿さんの振り付けによる一夜限りの舞踏を熱演。全身を使った情熱的かつ野性味あふれる豊かな身体表現に、多数の観衆が酔いしれた。 |
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チビッコ駅長トロバスPR 関電 開業記念日にイベント 関西電力はこのほど、関電トロリーバス扇沢駅と黒部ダム駅で「チビッコ一日駅長」のイベントを行った。 駅長に選ばれたのは大町東小学校2年生の勝野遥也君、石田道志君、猪狩ひなのさん、白澤ひかりさんの4人。 吉藤学関西電力黒四管理事務所長から駅長の委嘱状を受け、改札に並んだ観光客にカモミールやカスミソウ、西洋石竹などの花の種を配り、縁日コーナーでかき氷を配るなどPR。 午前9時発のトロリーバスの出発合図を笑顔で行い、ダム駅でも観光客に絵葉書を配ったり改札業務を行うなど、忙しく「駅長業務」をこなした。 |
ビール片手に夕涼み 池田ハーブセンター夏祭り 池田町道の駅ハーブセンター(大出美晴社長)夏祭りが4日、センター駐車場で開かれ、地元野菜や焼き鳥、生ビールの販売、スイカの振る舞いなどのほか、松本大学ダンス部によるダンスショーや、自治会子どもみこし、歌手の上兼健さんのトークとコンサートなどのイベントが行われた。 今年は、ビールとつまみなどが楽しめる席が用意され、ビール片手に夕涼みを楽しむ町民の姿が多く見られた。 |
安曇野楽しむワークショップ まつかわサマースクール10周年 ことし開催10周年を迎えた「安曇野まつかわサマースクール めくるめく! 安曇野カルタであいうえお」は3日、松川村すずの音ホールや村内各所で開かれた。 サマースクールは、松川村公民館と武蔵野美術大学芸術文化学科、安曇野ちひろ美術館の共催で、平成14年から開かれている。参加者同士が交流を深めながら農業や景色、音などから安曇野らしい題材を見つけて楽しむワークショップを行っている。 |
反核、脱原発訴える 大北地域に平和の火リレー 反戦・反核を訴え青年がトーチを手に県内全市町村を走り継ぐ第25回長野県反核・平和の火リレー(主催=県平和友好祭実行委員会)は2日、大北地域を走り、各自治体に平和と反核、脱原発の取り組みを要請した。 自治労の若手たち約60人が、広島市平和公園の「平和の灯(ともしび)」から採火したトーチを手に、松川村から小谷村まで大北を走った。各市町村での要請活動では、激励のメッセージが送られ、トーチの平和の火が次のランナーに受け継がれた。長野県平和友好祭典をめざして走る。 |
白馬五輪コースに500人 全国小・中学生MTB大会 白馬村の白馬スノーハープクロスカントリー競技場で4、5の両日、「第11回全国小学生・中学生マウンテンバイク大会」が開かれた。約500人のライダーがエントリー。豊かな自然に囲まれたオリンピックコースで日本一をめざし、熱い戦いを繰り広げた。 5日に行われた年齢別クラス競技では、年齢別に1周3・4`から1・32`を決められた周回分走り、順位を競った。高学年や中学生クラスは大人顔負けのスピードとテクニックを見せ、観客から大きな歓声が沸いていた。 保育園クラスは補助輪ありと補助輪なしで600bと770bのコースを走った。会場の声援に後押しされ、力走した。 |
2012年8月7日(火)付