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10月の一覧
大北安曇野11校熱戦 RCカップ中学生バスケ
 あづみ野ロータリーカップ第23回中学生バスケットボール安曇野大会(安曇野市バスケットボール協会主催、あづみ野ロータリークラブ協賛、大糸タイムスなど後援)が7、8の両日、安曇野市の穂高東・西中学校体育館で行われた。市内や大北地域から男女それぞれ11校が出場し、熱戦を繰り広げた。
 同大会は初日の予選リーグ、2日目のトーナメント戦で争われた。各校とも、3年生引退後、新チームとしてのぞむ初の大会。選手たちは、攻撃や守備の形を確認しながら、コートで躍動していた。
 パスの連続や巧みなドリブルなど守備を崩しての得点に、応援に駆けつけた保護者からは大きな歓声があがっていた。
秋空 元気にプレー 大糸杯ゲートボール大会 池田町
 池田町ゲートボール協会(臼井通浩会長)は7日、「第11回大糸タイムス社長杯ゲートボール大会」を同町農村広場グラウンドで開いた。9チーム約60人が参加し、絶好のゲートボール日和にゲームを楽しんだ。
試合は半在家の中山俊文さんの「今までの練習成果を十分に発揮し、わきあいあいの中で試合をしたい」と気合を込めた選手宣誓でスタート。チームメンバー全員で連携をとりながら、優勝を目指した。秋空のもと、互いにプレー方法に指示を出し合ったりと、試合を楽しんでいた。
福祉拠点でふれあい 松川村社協ゆうあい祭り
 松川村社会福祉協議会は7日、第13回「ゆうあい祭り」を村福祉プラザゆうあい館で開いた。利用者や村民らが村の福祉の拠点につどい、手づくりのイベントでふれあい楽しんだ。
 ステージでの「ふれあいコンサート」では、松川中学校の合唱部や吹奏楽部が登場。合唱部は3年生最後の発表、吹奏楽部は3年生が引退直後の新メンバーの披露と、お年寄りや村民が見守る中で節目のステージを元気に演奏した。会場では大町北高校書道部の迫力ある書道パフォーマンスや、バザーや露店、カレーのふるまいなどがにぎわった。
元気に「右よし左よし」 しらかば保・りんどう幼 交通安全教室

 大町地区交通安全協会平支部(中村博郎支部長)は5日、地区内のしらかば保育園とりんどう幼稚園の園児を迎えた恒例の交通安全教室を平運動場で開いた。子どもたちは、同支部女性部や県交通安全教育支援センター職員の指導を受けながら、正しい横断歩道の渡り方など学び、「右よし、左よし」と元気な声を響かせていた。

2012年10月9日(火)付


美麻千見神明宮 引き舞台30年ぶり復活 子供会手づくり 地域巡行
 大町市美麻千見の千見神明宮で7日、例大祭が行われた。「千見子供(ども)会(小林浩典会長)」が引き舞台を手づくりで制作し、30数年ぶりに復活。地域を練り歩いて奉納し、久しぶりににぎやかに住民が集まった。
 舞台は高さ3b以上の木造り。ちょうちんには子どもたちが「祭」の字をしたためてある。子どもたちは祭りに訪れた地域住民約60人とともに舞台をひき、30年前当時のお囃子がテープで流される中、集落から神社までを練り歩いた。
 同地区では約50世帯のうち、6世帯14人の小中学生がいる。氏子総代でもある小林会長(51)が、子どもたちに祭りを引き継いでもらい地域に元気を与えてほしいと計画し、身近な材料を集めて制作した。
地元子どもとレコーディング 白馬deハロウィン オリジナルソング
 白馬村のエコーランド通りをハロウィーンにちなんだ仮装をした参加者が練り歩くイベント「白馬deハロウィン」(同実行委員会主催)が10月28日に開かれる。実行委では秋のイベントとして定着してきたハロウィーンをさらに盛り上げようと、今年は新たな試みとして歌って踊れるオリジナルソングの制作を企画。このほど完成し、地元の子どもたちとスタッフによるレコーディングが行われた。
 オリジナルソングは歌詞を一般公募して、同村出身でプロの編曲家・演奏家のシモシュさんが作曲を手がけた。