文化の日 地域発展 功績たたえる 大北市村で定例表彰式
 「文化の日」の3日、大北地域の各市村で定例表彰式が行われた。地方自治や芸術文化、スポーツなど各分野での活躍や金品を寄付した、大町市の11人1団体1社、松川村の6人、白馬村の7人2団体、小谷村の12人が受賞。地域の発展に貢献したとしてたたえられた。
大町市では、JA大北会館アプロードで表彰。牛越徹市長が一人ひとりに賞状と記念品を手渡した。出席した受賞者がせいぞろいし、記念撮影した。
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11月の一覧
国営公園に電飾の星くず 大町・松川地区 好評イルミイベント始まる
 大町市と安曇野市の国営アルプスあづみの公園で3日から、イルミネーションイベントが始まった。大町・松川地区では「スターダスト・メモリー」と題し、30万球の電飾が星くずのように音楽に合わせてきらめいている。
歓迎のウェルカムゲートを抜け入園すると、マスコットキャラクターをかたどったイルミと、音楽に合わせて光り輝くイルミの列車が姿を見せ、内覧会の2日には訪れた近隣住民らでにぎわっていた。
池田クラブAが優勝 早起きソフトボール閉幕
 第28回池田町早起ソフトボール大会の閉幕式がこのほど、町福祉会館であった。今シーズン、7勝1敗の好成績を残した池田クラブAチームが優勝旗を手にした。同チームは3年連続10回目の優勝。
 同大会は5月13日の開幕から8月11日まで、5チームによる総当たり2回戦で争われた。池田クラブAが優勝、2位は4勝3敗1分で池田クラブSP、3位は4勝4敗でせいくらべ、4位は2勝5敗1分で池田クラブB、5位は2勝6敗のニューワーズ。
 閉幕式後の納会にはチーム関係者ら約30人が参加し、シーズンを振り返りながら球技談議に花を咲かせた。
声援受け全員完走 小谷小 校内マラソン大会
 小谷村の小谷小学校(三ツ井仁校長、児童143人)でこのほど、校内マラソン大会が開かれた。走る楽しさを味わいながら、自分の目標に向かって、最後まで走りぬくことを目的に、毎年この時期に実施している。青空のもと、保護者や地域住民の温かい声援を受け、力走した。
 校舎のトラックを1周し、塩の道公園周辺を周回するコースを設定。1、2年生は1・7`、3、4年生は2・4`、5、6年生は3・1`を走った。体育の授業や休み時間を使って、自分のめあてが達成できるように体力をつけてきたこれまでの練習の成果が発揮され、各自の持てる力を出し切り、全員が完走した。
音楽で健やかな成長 白馬村 ふれあい親子の時間

 白馬村の子育て支援ルームと村教育委員会はこのほど、社会人権教育事業の一環として、音楽講師の大里安子さんを招き「ふれあい〜音楽でつくる親子の時間〜」と題した音楽講座を開いた。春に続き2回目の開催。音楽とふれあいながら、親子でしっかりと向き合い健やかな成長につなげる大切さを呼びかけた。
たすきつなぎ地域を疾走 常盤少年駅伝30年の節目
 大町市の常盤地区子ども会育成協議会と常盤公民館は3日、第30回常盤少年駅伝競走大会を地区内で開いた。地域の子どもたちやオープン参加の大人たち10チーム110人が参加。節目の大会に、元気にたすきをつないだ。
一本木神社をスタート地点に、須沼、西山、木中、清水、泉と回り、ゴールの常盤公民館まで9区間合計19・4`のコースを一周した。沿道での地域住民の声援を受けながら、住み慣れた地域を元気に疾走した。市のマスコットキャラクター「おおまぴょん」も登場し、応援に花を添えた。

2012年11月4日(日)付