白馬南小児童と交流 静岡県河津東小スキー学習
 白馬村と姉妹提携を結んでいる、静岡県河津町の河津東小学校(栗原忠晃校長)の5年生17人が、2泊3日の日程のスキー学習で同村を訪れた。雪深い白馬と、温暖な気候の河津の互いの地域色を生かし、異なる環境の学校同士が互いに伝えあい、学びあいながらともに高めあう両町村の親善交流の一環。
ことしで26回目を迎える長い歴史があり、親子2代にわたる交流も行われている。17日は白馬南小学校(望月千惠子校長)の5年生22人と白馬五竜スキー場でスキーを体験し、雪国の自然に親しみながら交流した。
ペアで「よいしょ」 小谷保育園もちつき会
 小谷村の小谷保育園で17日、もちつき会が開かれた。もちつきを通して、園児に食と農業に関心を持ってもらうことを目的として実施している恒例行事。昔ながらの臼ときねでもちつき体験を楽しんだ。
 2人ずつペアになって交代できねを振り上げ、友だちの「よいしょ、よいしょ」の掛け声とともに元気にもちをついた。全員の協力で、おいしそうなもちがつきあがった。もちはあんこ、きなこ、ごまにからめて給食で味わった。自分たちでついたもちの味は格別のようすで、笑顔がこぼれていた。
児童の力作210点並ぶ ギャラリー い〜ずら 市内学校展「大町北小」

 大町市仁科町のギャラリー・い〜ずらで開いている市内学校展は、18日〜21日まで大町北小学校。学年交代での出展となり、2年、4年、6年生による紙版画や工作、絵、習字など210点が並ぶ=写真。
電気自動車走行性PR 白馬村EV推進協が試乗会
白馬村の白馬EV(電気自動車)推進協議会は17日、EVの試乗会を八方第2駐車場で開いた。自然環境に優しい観光地づくりの一環として、走行中に二酸化炭素を排出しない車両の周知を図り、普及につなげる試みだ。
長野三菱自動車販売に協力を求め、軽乗用車と軽貨物車2タイプを用意した。八方尾根開発が駐車場に設置した充電器を利用しながら車を走らせ、雪道での走行性能や静音性などをアピールした。
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1月の一覧
声に合わせて餅つき 池田の安曇養護学校
 池田町の安曇養護学校(布山清保校長)の訪問部たんぽぽ学級で16日、餅つき大会が行われた。保護者らも参加して、子どもたちに手を貸しながら餅をついた。
教員たちが「もちあげて〜もちあげて〜よいしょ!」という勇ましい掛け声と「ぺったんぺったんぺったんこ〜」というにぎやかな歌声で盛り上げた。声に合わせて子どもらは、順番にきねを振るった。
餅つきは普段機会のない子どもたちに、餅の匂いや感触、音などを体験してもらおうと、授業の一環として毎年行われている。
「おおまぴょんを探せ!」 2月からスマホアプリイベント
 大町市は2月から、スマートフォン向けのまち歩きナビゲーションアプリ「まちナビおおまち」を活用した初のイベント「冬の信濃大町でおおまぴょんを探せ!」を実施する。アプリでまち歩きを浸透させ、市街地のにぎわいにつなげる試みだ。
アプリを起動して市街地周辺の観光名所等16か所を巡って、市のキャラクター「おおまぴょん」を見つけ、すべてを集めるとおおまぴょんグッズがプレゼントされる(1人1回、先着500人)。

2013年1月19日(土)付