地域の福祉 意見交換 小谷村公民館で講座
 小谷村公民館企画の生涯学習講座「いーずら小谷」がこのほど行われた。「小谷村の福祉を考える」をテーマに、福祉の面から見た小谷の将来像を考えあった。
 少子高齢化が進む村の現状をかんがみ、高齢者が村に暮らすうえでのメリット、デメリットについて意見交換を行った。
 高齢者の疑似体験で加齢によるお年寄りの体の不自由さも体感した。
トップページ

●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C)2010 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.

1月の一覧
氷上のデッドヒート 大町市民スケート大会
 平成24年度大町市民スケート大会(大町市・市教育委員会・市体育協会主催、市スケートクラブ主管)が27日、西公園スケート場で開かれた。市内を中心に5歳から65歳まで約60人が出場、氷上のデッドヒートに盛り上がりを見せた。
 男女別小学3年生以下から混合リレーまで20種目すべてで参加があった。選手たちは、周回約190bの手づくりリンクを全力で滑った。応援に駆けつけた保護者たちからは「ラスト頑張れ」など大きな声援があがっていた。
子育て離れリフレッシュ 大町市教委 ママさんスキー教室

 大町市教委スポーツ推進委員会は28日、子育て中のお母さんの運動する機会にと、爺ガ岳スキー場で、冬のママさんフリータイム広場スキー教室を開いた。1歳〜3歳の未就学児を育児中の母親9人が参加。冬晴れの空の下、子育てから離れて体を動かし、リフレッシュした。
「雪中埋蔵」寒仕込み 大町の薄井商店が作業
 大町市の酒蔵・薄井商店(薄井朋介社長)は29日、人気商品「白馬錦 雪中埋蔵」を雪の中に貯蔵する作業を市内の雪原で行った。5月下旬までの約4か月間、酒の熟成に雪を利用する。
同社は日本酒の雪中埋蔵を、県内では先がけとなる平成8年に始め、ことしで18回目。作業は松浦宏行杜氏ら同社のスタッフに市内の金森建設が加わり、約20人で進められた。広さ約6×6b、深さ約4bの穴に、原酒を運び入れていった。
夢′黷阮「来へつなげる 小谷村中土「ほら吹き大会」
 小谷村の特産推進室の中土地域づくり協議会・中谷地域づくり応援団はこのほど、中土の未来を語り合う「ほら吹き大会」を初企画。中土地区の観光交流センター・やまつばきを会場に、毎月ゼロのつく10日、20日、30日に開催。多数の人が参加して熱心な話し合いが行われている。
 協議会が地域活性化について話し合った際、「身近な場所で気軽に話をすることが、地域づくりのヒントが得られる機会になるのでは」という意見がきっかけ。自分の言ったことに責任を持たなければならない、という強制的なものでなく、気軽に各々が夢を語ろうとほら吹き大会と命名した。一つのホラ(夢)が地域の夢に≠テーマに、地域住民に参加を呼びかけ、初回は協議会のメンバーや地域の高齢者が参加して、お茶を飲みながら和やかな雰囲気の中で行われた。

2013年1月30日(水)付