同名校と雪遊び交流 小谷 埼玉県小谷小が訪問 「小谷」と書いて「おたり」と「こや」。読み方は違うが同名の校名を持つ小学校という縁でこのほど、埼玉県鴻巣市立小谷(こや)小学校(小川隆二校長)の5年生23人が、林間学習で小谷村を訪れた。スキーや雪国の暮らしを体感。1日は小谷小学校(三ツ井仁校長)の5年生30人と、雪遊びで交流した。 |
エーコープ白馬 豆まき大会 エーコープ白馬店ハピアで3日、節分にちなみ豆まき大会が行われた。日ごろの利用に感謝を込めて、地域住民や買い物客との交流を深めようと毎年実施している。140人余の利用客が参加し、無病息災の願いを込めて福を集めた。 JA大北白馬地区の山岸速人所長、ハピアの山岸研店長らが壇上に上がった。山岸所長は「日ごろのご利用に感謝します。節分で皆さまに福が来るように願っています」とあいさつ。「鬼は外、福は内」と威勢のいい掛け声を響かせながら、福豆や商品プレゼント券の入った福袋などをまいた。集まった買い物客らは、ことしの福をつかもうと、先を争って手を伸ばしていた。 |
おおまち雪まつり 花火と太鼓共演 オープニングにぎわう 大町市の冬を盛り上げるイベント「冬のファンタジア2013 おおまち雪まつり」が2日、市内で始まった。鹿島槍スキー場と大町温泉郷で、花火や「おんべ」などオープニングを飾る催しが開催され、多くの来場者でにぎわった。 大町温泉郷の「夢花火と音の祭典」では、来場者が願い事を書いたメッセージキャンドルで会場を彩り、かまくらや地元の大町流鏑馬(やぶさめ)太鼓の演奏を、背後に上がる花火とともに楽しんでいた。 |
無病息災願い豆まき 大町市 若一王子神社「節分祭」 大町市の若一王子神社で3日、立春の伝統行事「節分祭」が行われた。鬼に扮(ふん)した関係者が、雄たけびをあげながら拝殿から鳥居までを練り歩き、参拝者らが豆をぶつけて無病息災を願った。 境内では福豆まきや富くじなどさまざまな催しが行われ、家族連れなど多くの参拝者でにぎわった。 福まきでは着物に身を包んだ大町レディースや年男年女らが、市のキャラクター・おおまぴょんとともに三重塔の回廊に立ち、福豆や菓子などをまいた。塔を取り囲んだ参拝者らが福にあやかろうと、手を伸ばしていた。 |
ことしは2月23日まで毎週土曜日午後8時から、大北地域の和太鼓グループの演奏や花火大会などで、来場者を出迎える。8日までを「かまくらウィーク」として、大小多くのかまくらや「雪見BAR」(午後7時半から)を用意している。 鹿島槍スキー場では恒例の「鹿島槍火まつり」にスキーヤーなど来場者が訪れ、雪上に並ぶ「万燈祭」やゲレンデのたいまつ滑走、中綱湖上に上がる花火など幻想的な光景を楽しんだ。 |
スキー場の仕事知る 白馬中が職場体験学習 白馬村の白馬中学校は4日、冬季では初の職場体験学習を白馬さのさかスキー場で開いた。2年生の希望者22人が、シーズン最盛期のスキー場で働きながら、地域を支える観光産業を体験した。 同校はこれまで、3年生を対象にした夏場の職場体験を行ってきたが、地域を担う人材育成につなげようと、スキー場での体験学習を企画。地元スキー場の協力で、地域ならではの特色ある学校教育を取り入れた。 生徒たちはスキー場の職員が見守るなか、リフトの運転やスキー客の誘導、レストランやレンタルの接客など業務全般を体験。スキー客でにぎわう場内で、利用客を考えたサービスを学んだ。 |
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2013年2月5日(火)付