雪国の体験満喫 白馬北小と太地小生交流
 白馬村と姉妹提携を結んでいる、和歌山県太地町の太地小学校(堀端勝之校長)の4年生20人が12日から2泊3日の日程で同村を訪れた。温暖な気候の和歌山とは対照的な、雪国白馬の一面の銀世界に感動。13日は白馬北小学校(前田好文校長)の4年生59人とスキーや雪遊び体験で友情を深めた。
 北小との交流は白馬岩岳スノーフィールドで行われ、クロスカントリースキーを体験した。同スキー場のレストハウス「ホワイトプラザ」で歓迎の開会式を開き、児童らは自己紹介で打ち解けた。
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2月の一覧
頭脳の健康増進を 囲碁将棋マージャン大会 常盤公民館
 大町市常盤公民館は10日、恒例の囲碁・将棋・マージャン大会を開いた。市内外から幅広い世代が参加した。
 家にこもりがちな冬に、頭脳の健康増進を目指したゲームを通じて交流しようと、30年以上にわたって続いている伝統行事。囲碁3人、マージャン20人、将棋6人の計29人が参加。顔を合わせ、同じ卓を囲んだ。
大町市 昔ながら袋つるし=@市野屋商店 寒仕込みの上槽
 大町市の酒蔵・市野屋商店(福島敏雄社長)はこのほど、寒仕込みの大詰めとなる大吟醸の上槽(じょうそう)を、昔ながらの袋つるしを取り入れて行った。
上槽は酒造りの工程の一つで、もろみを搾り、酒と酒かすに分ける作業。袋つるしは、もろみを酒袋に入れてつるし、もろみ自体の重さで酒が搾れるのを待つ伝統的な上槽の方法。同社の村山大蔵杜氏は「袋つるしは時間がかかりますが、酒質が良いので昨年復活させました」と話し、大吟醸の一部で行っている。
1年間の努力たたえる 松川スポーツ少年団表彰式
 松川村スポーツ少年団は11日、団員に対する表彰式を村すずの音ホールで開いた。小学3年生から6年生まで16人が、5種目で1年間の努力をたたえられ、集まった仲間とともに受賞を喜んだ。
式典では本部長の平林明人村長が受賞者に表彰状を贈呈したほか、団員たちが1年の活動を振り返る作文発表を行った。日本スポーツ少年団創設50周年記念事業実行委員会と日本スポーツ少年団から、長年にわたって活動している村内の少年団や指導者に対する表彰の伝達も行われた。

2013年2月15日(金)付