鍛えた滑り披露し力走 小谷栂池ノルディック大会 小谷村の栂池高原前山スキー場で2、3の両日、県スキー連盟公認の「2013栂池ジュニアノルディックスキー選手権大会」と「第47回栂池ノルディックスキー大会兼第33回県高等学校新人スキー競技大会」が開かれた。県内外の小学生から一般まで、2日間で約1000人の選手がエントリー。ジャンプとクロスカントリー競技で日ごろ鍛えた技を競った。 初日のジュニア大会では、約500人の選手が出場。コンバインドクロス競技と、クロスカントリー競技が行われた。700bと1`、1・5`のショートコースで、熱戦を繰り広げた。 |
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トップ選手白馬の空飛ぶ 全日本スキー選手権ジャンプ 第91回全日本スキー選手権大会スペシャルジャンプ競技が9日まで、白馬村の白馬ジャンプ競技場で開かれている。ジャンプで日本人初のワールドカップ総合優勝を果たした、高梨沙羅選手(16)=グレース・マウンテン・インターナショナルスクール=ら、日本トップクラスの選手が白馬の空を飛んでいる。 高梨選手は今シーズン、ワールドカップ16戦中、リュブノ(スロベニア)で行われた第14戦で8勝目をあげ、史上最年少で総合優勝。世界選手権でも銀メダルに輝くなど活躍している。全日本では8日にオフィシャルトレーニングに参加し、9日の女子ノーマルヒルに出場する予定。スター選手の活躍に、地域住民も期待を寄せている。 |
春のメニューとうた声喫茶も 美麻社協ひな祭り会食会 大町市美麻地区社会福祉協議会は5日、美麻総合福祉センター梨嶺で、65歳以上の一人暮らしと75歳以上の人を対象に、ひな祭りの会食会を開いた。毎年恒例の行事。 参加者らは、栄養士による食事と健康の話や、買い物支援などの話を聞いた。会食は全農長野の協力でそろえた食材と、地区民生委員の調理協力で、そぼろずしと油揚げの白菜巻き、マグロのぬたあえ、いちごのケーキなど春らしいメニューが並んだ。 今年は白馬村からNPO法人地域健康づくり支援研究所健学塾を招き、おいしいコーヒーと、うた声喫茶で交流するお楽しみ会を企画。約30人のお年寄りが、コーヒーの香りがたちこめる会場で「りんごの唄」や「星影のワルツ」などの懐かしい歌声を響かせた。 |
アキットのマジックに歓声 松川村 北・南保育園が観劇会 松川村の北保育園、南保育園合同の観劇会が5日、北保育園で行われた。園児226人と園内に併設する子育て支援ルームの未就園児の親子27組が参加し、魔法使いアキットによるマジックを楽しんだ。 アキットさんは園児や保育士らを舞台に誘い、ひもやトランプを使ったマジック、大がかりなイリュージョンマジックを次々と繰り広げた。園児らは「すごい」と大歓声をあげて、目を輝かせながら魔法の世界に見入っていた。「マジックやってみたい人」という呼びかけに一斉に手を挙げ、興味津々の様子だった。 4歳の時に初めてマジックと出合ったというアキットさん。子どもたちの親を木の根っこにたとえて「一番大切に支えているものは目に見えない」とメッセージを送った。「大人になってからも魔法使いの国に会いに来て下さい」と園児らに語りかけ、たくさんの夢を届けた。 |
力合わせて絆深める 美麻地区綱引き大会 大町市美麻公民館は3日、美麻地区綱引き大会を美麻トレーニングセンターで開いた。男女13チーム、158人の選手が参加。声援が飛び交う中、息を合わせて綱を引いた。 冬場の体力向上と、住民が力を合わせて綱を引きあうことで親睦を深め、絆づくりとよりよい地域づくりをめざして毎年開催している。 |
2013年3月8日(金)付