花粉症対策の参考に 大町市に「ポールンロボ」
 スギなどの花粉シーズンがピークを迎え、花粉症の人々には悩ましい日々が訪れている。ウェザーニューズ社が全国で花粉を計測している「ポールンロボ」が、大町市内にも設置されている。花粉症対策の参考に、インターネットなどで地域の情報が得られる。
ポールンロボは同社が全国的な観測網構築に向けて設置した自動花粉観測機。直径15aほどのプラスチックの球体で、人の呼吸と同じ量の空気を吸い込み、実際に成人が空気中で吸い込む花粉量を測定。花粉量によって白から青・黄・赤と「目」の色を変え、もっとも多いときは(300個以上)紫色に光る。
全国で一般の希望者や医療機関など約1000か所に設置し、花粉量や気温、湿度や気圧などのデータを全国から集計。インターネット「花粉Ch.」や携帯電話向けサイト、メールなどで現状や予想などリアルタイムで公開している。
反射たすきで交通安全 大町老ク連 夜間歩行に
 大町市老人クラブ連合会(上條昭雄会長)は19日、交通安全の反射たすき2000本を会員に配布した。夜間に歩行中の高齢者を交通事故から守ろうと購入し取り組んだ。
たすきは反射材がついたもので、夜間の歩行時に自動車のヘッドライトが反射し、視認性が高まる。単位クラブ会長会で、交通安全推進員に手渡した。各単位会長を通じ、全会員に配られる。
県内交通死亡事故死亡者の60%が高齢者で、市内では1月1日に初詣帰りの高齢者が事故に遭い亡くなるなど、夜間の高齢者による死者が後を絶たず、改善が求められている。
新チームで真剣勝負 松川村長杯小学生バレー
 松川村長杯第24回安曇野松川小学生バレーボール大会(松川村スポーツ少年団バレーボールクラブ主催)が20日、松川小学校体育館など村内3会場で開かれた。中信各地から20チームが出場し、元気な掛け声を響かせながら真剣勝負を繰り広げた。
同大会は、4チームによる総当たりリーグ戦と順位決定トーナメントにより争われた。いずれも6年生が抜けたばかりの新チームで、動きを確認しながら、基本を大切に丁寧なプレーを心掛けていた。
スピードあるアタックが決まると、応援に駆けつけた保護者らからは大きな拍手歓声があがり、盛り上がりをみせていた。
災害時の飲料水供給に 大町市に水道専用給水車
 大町市に21日、簡易水道専用の給水車が納車された。これまでの給水車と加え2台態勢で、断水時や災害派遣などへ出動し、市民への安定した給水を確保する態勢を整えた。
 阪神淡路・東日本とこれまで2度の大震災被災地支援の給水車派遣の経験から、機材を積めるスペースやカーナビゲーション、ペットボトルへも給水できる細口ホースなどを搭載。普通免許で運転できる総重量5d以内の車両に収め、緊急時にはより多くの職員で出動できる車両とした。
色鮮やかに地上絵 松川花のじゅうたん祭り
 松川村の第10回花のじゅうたん祭り(同実行委員会主催)が23日から2日間の日程で同村の道の駅・寄って停まつかわで始まった。会場駐車場に広がる2万個のパンジーを使った色鮮やかな花の地上絵に歓声があがっていた。村商工会が被災地支援を目的に販売したホタテ焼きなども好評で盛り上がりを見せた。パンジー即売会は24日午後1時から。
 地上絵は、弁天様とことしの干支ヘビがモチーフ。村内花生産者が育てたパンジーを並べ完成させた。高所作業車による観覧体験もあり、眼下を埋め尽くす色彩にカメラなど構えていた。
 地上絵の周りを蒸気をあげながら走るミニSL、村マスコットキャラクター・リンリン、りん太の焼印が入った和洋菓子の販売など子どもたちの注目が集まっていた。
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3月の一覧

2013年3月24日(日)付


1年の成長振り返る 山留センター修園のつどい
 大町市八坂・美麻両地区の山村留学生が過ごした、(財)育てる会八坂美麻学園山村留学センター(青木孝安学園長)は20日、平成24年度の「修園のつどい」を開いた。八坂20人、美麻10人の計30人の山留生が過ごした1年間を振り返った。
山留生たちは田植えなどの農作業や炭焼き、スキーやキャンプなどの体験を振り返り、スライドで発表。「ぶつかったり笑いあったり、みんなで支え合いながら、数えきれない思い出ができました」と話し、地域の人々や里親農家、教師や指導員らに感謝を述べた。
一人ひとりが成長した点や反省点を発表。新たな場所で過ごす子どもはこれまで過ごした八坂への感謝と新天地での抱負を、13人の継続生は新年度への抱負を述べ、指導員から修園賞を受け取った。感極まって涙があふれる子どももいたが、立派に発表するその成長ぶりに、保護者や里親らから拍手を送られた。