歌声喫茶で健康づくり 白馬のNPO「健茶会」人気
 白馬村のNPO法人・地域健康づくり支援研究所「健學塾」(仲学代表)で開いている「うたごえ健茶会」が、数年ぶりに小谷村で開催され、地域のお年寄りの人気を集めている。
 地域高齢者の介護予防に取り組む活動を行っている同塾は、かつて国民的ブームを呼んだ「歌声喫茶」の健康効果に着目。大きな声で歌うという行為が、筋肉運動を促進して精神的ストレス解消につながるという観点で、楽しみながら気軽に体験できる介護予防の一環として始めた。
 小谷村ではサンテインおたりの多目的ホールを会場に、毎週火曜日に開催している。懐かしの昭和の名曲を集めたスタッフ手作りのオリジナル歌詞を手に、往年のヒット曲を次々に歌いながら青春時代にプレイバックしている。ともに歌うことがお年寄りたちの共同意識を高め、生きがいにもつながっているようだ。
春告げる薄紫の花見ごろ 白馬五竜かたくり苑
 白馬村の白馬五竜かたくり苑のカタクリの花が見ごろを迎えている。同所は村花に指定されている希少なカタクリが、2fに20万株群生する、村内最大の群生地として知られる。ことしは下旬になって雪が降る日もあるなど、例年に比べ特に寒暖の差が激しいため、カタクリは寒いときには花を閉じ、日差しを浴びるといっせいに花開くを繰り返している。
 現在は6分咲きほど。日ごとに群落を広げ、園内を薄紫色に染め、来場者を感動させている。園内にはミズバショウ、ザゼンソウ、コブシ、キクザキイチリンソウなども数多く、花々の競演も楽しめる。
池高生ち台湾の生徒交流 授業見学やプレゼント交換

 台湾の国立新竹高級工業職業学校の生徒38人と引率教諭、県職員ら一行が22日、池田町の池田工業高校(田村浩啓校長)を訪問し、学科見学や交流会などを行った。県観光部移住・交流課の、教育旅行で安曇野地域を希望する台湾の生徒らを受け入れてほしいとの要望を受けたもの。初めての交流となった。
ルール守って事故防止 大町西小で交通安全教室
 市立大町西小学校は23日、同校グラウンドと、学校周辺の道路で、交通安全教室を実施した。歩行や自転車での正しい交通ルールを学び、身につけることで、全校児童の交通事故防止を目指す。
 1・2年生は、2人1組になり、大町市交通指導員や、大町署員が見守る中、実際の道路を歩いた。子どもたちは、少し緊張した面持ちで手を上げ、何度も左右を確認して横断歩道を渡っていた。3年生は校庭に描いた模擬道路に沿って、初めての自転車での交通安全指導を受けた。
福島県飯舘村に笑顔を 大町温泉郷 さくら祭り80人招待
 大町市大町温泉郷の宿泊施設や「白馬おじさんバンド」などでつくる、「大町温泉郷スマイル倶楽部(中村豊代表)」は24日から、東日本大震災や福島原発事故で被災した福島県飯舘村から故郷を離れ仮設住宅に入居している被災者を「さくら祭り」開催中の温泉郷に無料で招待している。被災者と大町との触れ合いの中で笑顔を取り戻すことにつなげる願いが実現した。
 25日は、黒部ダム見学の後、森林劇場で弁当を食べながら音楽を楽しんだ。
歌手で大町温泉郷観光親善大使の普天間かおりさんが、中村さんに打診したことがきっかけ。普天間さんは福島県で長年ラジオ出演し、現在も被災地で支援活動を続けている中で、家に帰れず仮設住宅で暮らし続けている被災者に温泉地で心を癒やしてもらおうと計画。
温泉郷では三宅島噴火の避難者を招いた経験があり、引き受けを決意。温泉郷の他の宿泊施設なども手を挙げ、80人の招待が実現した。
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4月の一覧
未成年者の飲酒防止 北安小売酒販組合が啓発
 大北地域の酒類販売店でつくる北安曇小売酒販組合(茨木政通理事長)などは22日、未成年者飲酒防止・飲酒運転撲滅キャンペーンを大町市のJR信濃大町駅で実施した。ルールを守った健全な飲酒を、通勤者や通学する学生たちに呼び掛けた。
 酒販小売店や大町税務署、大町警察署などが、声をかけながらポケットティッシュを配布。学生たちには成人するまでは酒を飲まないよう、大人には飲酒運転をしないように呼び掛けた。
 飲酒を原因とした事故や未成年の非行などの解決が課題となる中、同組合は4月の未成年者飲酒防止強調月間に合わせ、平成18年から県内一斉に未成年者飲酒防止に向けたキャンペーン活動に取り組んでいる。

2013年4月26日(金)付