●存続向け地元の熱意を 白馬高育てる村民大会

 白馬高校を育てる懇話会(会長=太田紘煕白馬村長)は30日、白馬村民を対象にした「白馬高校を育てる村民大会」を、村ウイング21で開いた。約120人が、再編が危惧される同校の存続に向け、地域ぐるみでの活動に取り組むことを確認した。
●国境を超え友好はぐくむ 大町北高台湾教育生と交流
 大町市の大町北高校に29日、台湾の訪日教育旅行生が訪れ、生徒たちと交流した。習字や音楽、体育の授業で触れ合い、国境を超えた友好をはぐくんだ。
 県観光部が進める長野県での訪日教育旅行の一環で5月に22団体792人が訪れ、同世代の学生と触れ合おうと各校を訪ねている。北高には、台湾国立大甲高級中学の生徒34人らが訪れた。
 歓迎会では、生徒会執行部が100周年記念で制定した生徒会歌「PIECE」を披露。台湾の生徒も、オカリナやダンスを披露した。
●農家生活実践研修に期待 大北明大ファームステイ始まる

 平成25年度の明治大学農学部学生ファームステイ研修が30日から1週間の日程で、大北地域の農家を受け入れ先に始まった。本年度は農学部食料環境政策学科2年の男女9人が参加、農家家族と生活をともにした、机上では学ぶことができない実践研修に期待を膨らませている。
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6月の一覧
●和気あいあい楽しく 大町市社地区で球技大会

 大町市社地区球技大会(社公民館主催)が26日、やしろ公園運動場や大町東小学校体育館などで始まった。やしろ公園運動場で総合開会式の後、ソフトボールが行われ、東小体育館で女子ソフトバレーボール、男女混合ソフトバレーボールが行われた。
 混合ソフトバレーでは、松崎・社団地・館之内、宮本の分館から7チームが参加し、和気あいあいと競い合っていた。

2013年6月1日(土)付