"新校につなぐ<eーマ 28日から大町高で白嶺祭
 大町市の大町高校で28日から、第66回白嶺祭が始まった。初日の市中パレードでは、思い思いの姿に仮装した生徒たちが「白嶺祭」の掛け声とともに市内を練り歩き、一般公開への来場を住民に呼び掛けた。
 ことしは「Puzzle〜今、繋がる光のカケラ〜」をテーマに開催。平成28年度の大町北高校との再編統合を控え、仮設校舎が会場となる。両校の交流を図るため北高も初めて参加し、ともにイベントを盛り上げる。
 一般公開は29、30の両日、午前10時から午後3時半まで開場。クラスや部活の展示、ステージ発表のほか、大町高校の歴史を振り返る企画なども用意。北高は放送部制作の映像などで、伝統のアジア・アフリカ難民支援運動(アジアフ)や学校の様子を紹介する。
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6月の一覧
安全と遭難者の冥福祈る 白馬五竜 地蔵の頭で祈願祭、慰霊祭
 白馬村の褐ワ竜は27日、白馬五竜高山植物園上部の地蔵の頭で、「とおみ尾根夏山安全祈願祭」と「遭難者慰霊祭」を開いた。
同所は遠見尾根を抜けて五竜岳山頂に至る登山コースとなっており、毎年大勢の登山客が訪れる。祈願祭・慰霊祭はシーズン中の登山の安全と、遭難者の冥福を祈って、毎年行われている。
 式典は山岳関係者や観光関係者など、50人余が出席して執り行われた。同村長谷寺の森行輝副住職の読経で焼</J>香を行い、無事故と安全登山を祈願するとともに、夏山シーズンへの思いを新たにした。
カラオケで交流 賛助会大町グループ 鹿島荘を訪問
 大町市のボランティア団体、賛助会大町グループ(沼田修冶代表)は26日、同市大新田町の広域連合養護老人ホーム鹿島荘(大日方宗仁所長)を訪問し、交流会を行った。14人の会員らが、改築されてまもない施設内を見学、食堂で利用者とお茶を飲みながら交流の時間を過ごした。
 同会は県シニア大学卒業生らで組織し、社会奉仕や、会員の親睦、健康、生涯学習などを理念に活動を行っている。同市社会福祉協議会のコーディネートで実現した今回の訪問では、利用者らと会話やカラオケを行い、親睦をはかっていた
本社主催家族の似顔絵コンクール Aコープ白馬店ハピア 入賞114点一堂に

 大糸タイムス社主催の「第29回わが家の笑顔・家族の似顔絵コンクール」の巡回展が28日から7月9日まで、白馬村のAコープ白馬店ハピアで開かれている。応募総数2643点から審査により選ばれた小学校高学年、同低学年、幼稚園・保育園の3部門の特選、準特選、佳作、入選合わせて114点を一堂に展示。多数の利用者の目を楽しませている。
ごみ減量と再利用図る 大町市婦人会が古紙回収

 大町市婦人会(太田光子会長)と同市くらしの会(大西彰子会長)は26日、事業所や個人宅から上質紙などを回収する、古紙回収作業を行った。15人が参加し回収した古紙を、同市環境プラント内で、製紙業者へ引き渡した。

2013年6月29日(土)付