本社友の会 快音響かせマレット親睦 大町の徳竹さん初優勝

 大糸タイムス友の会は8日、第13回マレットゴルフ大会を大町市運動公園マレットゴルフ場で開いた。会員や本紙愛読者ら23人が参加し、コース上に快音を響かせながら親睦を深めた。
 大会は18ホール、パー72のストロークプレーで試合を展開。参加者が4人1組の仲間同士で和気あいあいとコースをまわり、試合終了後に焼き肉を楽しんだ。

●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C)2010 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.

トップページ
9月の一覧
小中生防犯ポスター337点 大町署で審査会
 大町署と大北防犯協会連合会は4日、管内の小中学生から募った、防犯ポスターの審査会を同署内で開いた。インターネット犯罪や「振り込め詐欺」の被害防止など、子どもならではの感性で防犯を呼び掛ける力作337点が集まった。
 審査会では幹部署員や地元高校の美術教諭が、標語の分かりやすさやデザインなどを審査基準に、各学年から入賞作品を選出。最優秀作品に輝いた8点を、県コンクールに出展する。ことしは優秀作品として「署長賞」も選び、「全国地域安全運動」(10月11日〜20日)にあわせて、署内ロビーで展示する。
豪華おもてなし料理 松川 すずの音クッキング

 すずの音クッキング「季節の料理と伝えたい料理」(松川村公民館主催)が3日、村すずの音ホールで開かれた。16人が参加して、生涯インストラクターの近藤敏子さんを講師に、お祭りの料理をテーマにした豪華なおもてなし料理を作った。
 地域の秋祭りにちなんだ料理を若い人にも伝えていきたい、という主催者の思いで実施された料理教室。
音楽で村民交流の輪を 白馬村でみどりの風コンサート
 白馬村のNPO法人「憩いの家みどりの風」(薮内馨理事長)はこのほど、同村の聖白馬教会ホールで「みどりの風コンサート」を開いた。地域から音楽文化を発信し村民の交流の輪を広げようと毎年行われている同法人の活動の一環。
 声楽家の薮内理事長と音楽活動を通じて親交の深い、国内外で活躍する著名な演奏家や合唱団が集い、美しい音色で心豊かなひとときを過ごした。
 リコーダー・アンサンブルのグループ、ピアノ、合唱団など、幅広いジャンルの演奏が披露された。名古屋を拠点に活動する朗読グループによる、大震災を語り継ぐ詩の朗読も行われ、大きな感動を呼んだ。
「山の日」制定へシンポ 県が有識者招き大町で
 「山の日(仮称)」制定を目指す長野県は7日、「長野県の『山』を考えるシンポジウム」を大町市文化会館で開いた。北アルプスのふもと大町で、山の恵みへの感謝と未来の姿を有識者が話し合った。
 信州は清らかな水や雄大な自然景観、ジビエやきのこ等食材など、山の恵みを受けている。県では、山への感謝を思い恵みを持続的に享受できるようにと、独自の「山の日」制定を目指して懇話会を設置し検討を重ねている。
 シンポジウムは、鈴木啓助信州大学山岳総合研究所長を座長に、阿部守一知事や牛越徹市長、日本山岳ガイド協会の磯野剛太理事長、平沢幸子ABNアナウンサーら有識者が登壇。山への思いや取り組みについて語り合い、山の恵みの再認識や発信の大切さが述べられた。
野球で交流絆深める 大町と立川姉妹都市大会
 大町市と東京都立川市のチームが交流する、第17回姉妹都市交流軟式野球大会は7日、大町市野球場で始まった。両市の野球選手たちが、スポーツを通じ民間交流を深めた。
 大町・立川両市のリーグから選抜された少年・青年・シニアの各3チームが参加し、年代ごとの3組で対戦した。開会式では市のキャラクターおおまぴょんとくろにょんが登場。両市の参加選手は大喜びで記念写真に収まった。
 牛越徹大町市長は「スポーツの交流を通じ、立川と大町の絆が一層深まれば」と歓迎。立川シニア野球連盟の高橋勉会長は「この交流試合も17年目。ますます未来永劫に継続されることを誓いたい」と感謝を述べた。
 夜には交流会を行い、スポーツ愛好者同士の縁で親睦を深めた。

2013年9月8日(日)付