白馬・小谷が親善試合 早起き野球リーグ 白馬・小谷両村の早起き野球リーグ親善試合が26日、白馬村の北部グラウンドで開催された。両リーグの選抜チームによる「オールスター戦」で白熱した試合を繰り広げ、白馬リーグが5対4で勝利した。 大会には白馬リーグ5チームと小谷リーグ8チームを代表する、選りすぐりの選手たちが出場。選手の家族らが見守るなか、後攻の白馬が3対4で迎えた最終回、一挙2得点で劇的な逆転サヨナラ勝利を収めた。 オープニングセレモニーでは、各リーグ強肩自慢の選手たちが遠投の距離を競い、白馬リーグの窪倉努選手(サンダーバーズ)が89・2bを記録し、優勝した。 |
星の本で空見上げて 観光大使の縣さん自著寄贈 大町市観光大使の縣秀彦・国立天文台天文センター普及室長・准教授は27日、天文に関する自著6冊を市内小中学校と市立図書館に計10セット寄贈した。星のきれいな大町市で、空を見上げるきっかけになってもらいたいと願いを込める。 贈った本は「オリオン座はすでに消えている?」「宇宙の地図帳」「彗星(すいせい)探検」「星の王子様の天文ノート」など、昨年からことしにかけて出版された6冊。多数の著書の中から、最新の知識で、特に子どもたちにもわかりやすい本を選んだ。 |
被災者へ思い込め絆の花=@松川すずの音ホールに応援旗 松川村すずの音ホールのロビーに、東日本大震災の被災者へ向けた大応援旗「絆のはな・花・ハナ」が飾られている。16日に村青少年育成村民会議育成活動部が行った「何でもチャレンジ2013」に参加した子どもたちが、元気を取り戻してほしいという被災者への思いを込めて制作した。 応援旗は横14b、縦2b余りの2枚続きの大作。作業着作りから始まり、4時間がかりで仕上げた。同部員が描いた復興へのメッセージ「がんばれ東北・栄村」に合わせて、牛越克巳部会長の指導で、子どもたちが思い思いの花を描いた。絵の具やスプレーを用いたり画用紙を切り取って描いた色とりどりの花々が咲き乱れている。 |
地場産こだわりフレンチ 小谷村地産地消セミナー 北安曇農業改良普及センターと小谷村の農村女性らのグループによる「小谷村地産地消セミナー」の第4回目が開かれた。地域農業への理解を深め、地産地消、特産開発の推進と人材育成が目的。 松本市の明神館総括料理長を務める田邉真宏さんを迎え、一流シェフが提案する地場産農産物を活用したメニューの数々から、小谷食材の魅力を再発見した。 |
信州の食材使い和食 白馬で「しなの食大学」 大北調理師会(北澤英明会長)主催の「しなの食大学」がこのほど、白馬村役場で開かれた。大北の各地で料理講習会を中心に地域の食を学び、食生活の改善普及と健康向上などを目的とする事業の一環。 「信州の食材を使った白馬の和食」をテーマに、会員や一般参加ら多数が参加して学びを深めた。大北指導部長の奥野辰一郎さんが講師を務めた。「アジと湯葉のけんちん蒸し」「赤魚唐揚げピリ辛ソース・四川風」など、4品を作った。 いずれの料理も素材にていねいに手を加え、素材の持ち味を最大限に引き出しよりおいしくするためのノウハウが凝縮され、参加者は技術を身につけようと真剣な表情で学んでいた。 |
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2013年9月28日(土)付