バレー全日本ダブル出場 大町クラブ男女両チーム市長表敬
 大町市を中心に近隣の選手で構成する9人制バレーの「大町クラブ」男子・女子両チームは、全日本総合選手権に県代表でアベック出場する。出場は3年連続。選手たちは14日、市役所に牛越徹市長を表敬訪問し健闘を誓った。
 女子は17日から20日まで京都府で開かれる第82回女子選手権大会、男子は24日から27日まで大阪府で開かれる第82回男子選手権大会に出場。実業団レベルのチームが集う9人制最高峰の大会。県予選で男子は3年、女子は2年連続で優勝し出場権を手にした。
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1月の一覧
渡部兄弟ソチ五輪へ ノル複合 出身地白馬喜びに沸く
 白馬村出身でノルディック複合の渡部暁斗選手(25)=北野建設=と、弟の善斗選手(22)=早稲田大学=のソチ五輪日本代表決定を受け、村内は15日、喜びに沸いた。
 2人はともにスキーの名門・白馬高校を卒業後、早稲田大学に進学。暁斗選手は高校在学中の2006年トリノ、10年のバンクーバーに続き、3大会連続の五輪出場となる。善斗選手は初めてのオリンピックへの挑戦。春からは兄と同じ北野建設への入社が決まっている。
 白馬出身選手から第1号となるソチ五輪出場者の決定を受け、太田紘煕村長は「世界的にも珍しい兄弟での同種目出場。活躍に期待したい。選考を控えた多くの白馬出身選手にも、代表になってほしい」と話した。


渡部暁斗選手(右)と善斗選手(白馬村提供)
「なぞなぞかるた」挑戦 大町 りんどう幼稚園で
 大町市平借馬のりんどう幼稚園は14日、かるた会を開いた。正月の楽しみとして日本の伝統行事に触れる機会をと長年行われている恒例行事。
 未満児から年長児までの41人が、担任教諭の指導で、年齢にあったレベルのかるた遊びを行った。未満児は、絵合わせのカード遊びに挑戦。年少児は身近なキャラクターかるたを使って、3〜4人1グループでゲームを実施。おずおずと札に手を伸ばし、友人らに確認するかわいらしい姿を見せていた。
息の合ったステージ 松川村三軒家区 新春ファミリーコンサート
 松川村の三軒家区子ども会育成会は12日、恒例の三軒家区新春ファミリーコンサートを三軒家会館で開いた。家族連れなど約50人が来場し、なじみのある音楽を楽しんだ。
 ボーカルとアルパの親子ユニット・ましゅまろままが息の合ったステージを繰り広げた。母親のまみさんの透明感ある歌声と娘のまあやさんのアルパが奏でる優しい音色に、大人も子どもも耳を傾けた。
 同コンサートは、子どもたちに音楽文化に触れてもらい、家族一緒に楽しんでもらおうと3年前に始まった。
特産品雪中甘藍′@り出し 小谷 土谷住民有志が初収穫
 収穫期を真冬にあわせて育て、雪から掘り出して収穫する雪中甘藍(かんらん)。雪国ならではの小谷村の冬の特産品として人気で、近年では農地の活性化と農家の生産意欲向上につなげようと、村内各地に生産農家が増えてきた。
 土谷地区では住民有志がことし初めて同地区の2か所で1500株余の栽培に取り組んだ。10日は初の収穫作業が行われ、早くから栽培を行っている北小谷耕作組合のメンバーらを講師に、出荷準備講習会が開かれた。

2014年1月16日(木)付


大町岳陽高の制服発表 濃紺ブレザー来年度から着用

 大町市で28年度に開校する県立大町岳陽高校(仮)の制服が14日、発表された。大町・大町北両高の制服の特徴を取り入れた、落ち着いたデザインのブレザータイプ。大町・大町北両高の26年度入学生から着用する。
 色合いやデザインは、在校生へのアンケートやPTAの意見を取り入れて決定した。