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1月の一覧
小谷の応援団熱い声援送る 蔵王 FISW杯レディース第8戦
 スキージャンプの山田優梨菜選手のソチ冬季五輪出場を後押ししようと、地元小谷村の応援団が18日、山形県山形市の蔵王ジャンプ台で行われた、FISワールドカップ(W杯)レディース第8戦に駆け付けた。
 応援団は行政や体育協会、村内スキー学校関係者ら「山田優梨菜選手を応援する会」のメンバー13人。山田選手の幼少期から指導に携わった会員も参加し、のぼりを振りながら声援を送った。
入選作品 市役所で展示 大町 小中生の防火ポスター
 大町市内の小中学生が描いた防火ポスター入選作品の展示が大町市役所ロビーで始まり、庁舎を訪れる人に火災予防を啓発している。市役所では22日まで開催。市内公共施設や店舗を巡回し展示する。
 防火ポスターコンクールは、地域の防災意識高揚を図ろうと同署、市防火管理者協議会、大北地区中部消防連絡協議会が合同で毎年行っている。ことしは206点の応募があり、15点が入選した。

2014年1月19日(日)付


地域経済発展へ気持ち新た 小谷村商工会が賀詞交歓会
 小谷村商工会(石田憲明会長)は16日、平成26年新春賀詞交歓会をサンテインおたりで開いた。行政や商工業などの関係者約80人が出席し、高規格道路の建設促進や観光産業の振興など、地域経済発展に向け気持ちを新たにした。
 石田会長は「ことしはいよいよ、雨中バイパスが地域高規格道路『松本糸魚川連絡道路』の設計基準に基づいて着工となる。(関係者には)スムーズに事業が進むよう、協力をお願いしたい」とあいさつした。
 松本久志村長は「26年度の予算を前年度当初予算より増額し、激動の年を乗り切りたい。人口の減少に、ことしこそ歯止めをかけたい」と抱負を述べた。
おおまぴょん年賀状に喜び 300通以上プレゼント抽選会
 大町市キャラクターの「おおまぴょん」に、ことしは300通を超す多数の年賀状が届いた。予想以上に多く届いた年賀状におおまぴょんは喜び、「こんなにたくさんの年賀状が届いてびっくり。ことしもみんなの応援で、大町のPR活動をがんばります」と意気込みを見せている。16日、プレゼント抽選会が市役所で行われた。
 プレゼントの抽選対象は8日までに届いた308通。市内から123通、県内(市内除く)から98通、県外から87通が届いた。遠くは北海道や熊本県からも届いたという。年賀状は、送付者がそれぞれ工夫を凝らし、カラフルなイラストや貼り絵、イベントで活躍するおおまぴょんの写真など見ごたえあるものが並んだ。
 抽選では、おおまぴょんが年賀状送付者のなかから11人を選んだ。特製のおおまぴょんぬいぐるみセットやクリアファイル、ピンバッジのセットなどの商品当選が決まった。
白銀の世界で絆深める 白馬南小河津東小生と交流
 白馬村と姉妹提携を結んでいる、静岡県河津町の河津東小学校(長谷川隆弘校長)の5年生7人が2泊3日の日程で同村を訪れた。雪深い白馬と、温暖な気候の河津の互いの地域色を生かし、異なる環境の学校同士が互いに伝えあい、学びあいながらともに高めあう両町村の親善交流の一環。16日は白馬南小学校(山崎吉彦校長)の5年生21人と白馬五竜スキー場でスキーを体験し、白銀の世界で両校の友好の絆を深めた。
太っ腹商品券″s列人気 松川男性長寿日本一で発売

 松川村商工会(奥原國乘会長)は18日、同村が昨年男性長寿日本一になったことを記念した「太っ腹商品券」の発売を開始した。村内店舗で利用でき、購入額に3割上乗せされた金額分が利用できるプレミア商品券。販売所のセピア安曇野には、初日の販売開始前から村民300人以上が列をつくり、買い求めていた。