銀松苑利用者に布贈る 大町市常盤の清水しゃくなげ会
 大町市常盤清水の小地域福祉ネットワーク「清水しゃくなげ会」(五十川正彦会長)は27日、常盤の介護福祉施設「れんげ福祉会ケアハウス銀松苑」(石原修己施設長)に布を寄付した。施設利用者に活用してもらおうと、会員らが裁断作業を行った布などを贈った。
 しゃくなげ会では、地域へ貢献するボランティア活動を実施。毎年、地域の福祉施設への布寄付や草刈り、施設利用者の世話や話し相手などの活動も行っている。
 しゃくなげ会の五十川会長と川上宗春副会長が施設を訪れ、デイサービス利用者へ、段ボール20箱分の体を拭く布やおむつを手渡した。同施設デイサービスや特別養護老人ホームで利用される。
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2月の一覧
大型絵本や紙芝居楽しむ 大町千里館で図書館読み聞かせ

 大町市社松崎の小規模多機能型居宅介護・大町千里館(小野澤幸一所長)で25日、市立大町図書館による読み聞かせが行われた。読書推進の一環。
 同図書館の伊藤悦男館長と市読書推進委員の小林朱実さん、語りや読み聞かせなどで活躍する栗林さとしさんの3人が、大型絵本の読み聞かせや手遊び、パネルシアターなどで、20人ほどの利用者らを楽しませた。
シェフがケーキ振る舞う 白馬でリストランテ幼稚園
 大北地域の西洋料理人でつくる全日本司厨士協会北アルプス支部は21日、白馬村の白馬幼稚園で「リストランテ幼稚園」を開いた。フレンチシェフたちが野菜をおいしく食べてもらおうと、手作りの「魔法のケーキ」を園児に振る舞った。
 園内では園児と保護者約110人が、ビスケット生地にババロアをのせた本格的なケーキに感嘆。シェフと一緒に生クリームとイチゴでケーキを飾り付け、ほおばりながら「甘くておいしい」「ニンジンも食べられた」と顔をほころばせていた。
ソチ五輪 地元選手の活躍たたえ 白馬村役場庁舎に横断幕と懸垂幕
 白馬村はソチ五輪スキーノルディック複合個人ノーマルヒルで銀メダルを獲得した渡部暁斗選手など、村から出場し入賞を果たした選手の活躍をたたえ、祝いの横断幕と懸垂幕を庁舎に掲げた。横断幕は横7b、縦1・4b。渡部選手の出場種目の下に「祝・渡部暁斗選手銀メダル!」と大きく祝福の言葉が書かれている。
 懸垂幕は縦5b、幅60aで、複合個人ラージヒルで6位入賞を果たした暁斗選手と、複合団体ラージヒル5位入賞の渡部暁斗・善斗兄弟、フリースタイルモーグル4位入賞の上村愛子選手の3本が掲げられている。日本中に感動を与えた地元選手の勇姿と活躍に対し感動をありがとう」の文字で感謝を表している。

2014年2月28日(金)付