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2014年3月6日(木)付
大町の自然アートで示す 食と観光研イベント向けフラム塾 大町市の「信濃大町食と観光研究会」は4日、「信濃大町食とアートの廻廊」統括コーディネーターの北川フラム氏を招き、第2回「信濃大町フラム塾」を大町市総合福祉センターで開いた。北川氏の実践してきた実例を学び、大町での実施につなげる。 同塾は、8月の大町の地域資源をつなぎ発信するイベント「食とアートの廻廊」開催に向けて、地域の実践者が北川氏から学ぶ場として開いた。 |
ミステリー合コン盛況 大町わちがいでカップル成立も 大町市結婚支援事業実行委員会はこのほど、「小悪魔&おもしろミステリー合コン」を同市上仲町の創舎わちがいで開いた。市内、県内外から参加した20代から40代の男女約40人がアイマスクを着用し、素顔の見えにくいミステリアスな雰囲気のなか、男女の仲を深めた。 同企画は、これまでの婚活イベントの参加者アンケートなどをもとに考案。マスクで素顔を隠すことで、羞恥心を取り払い、会話を弾ませることができるのではと初めて開いた。 |
晴れの舞台得意曲熱唱 松川で健康カラオケ発表会 松川村の健康カラオケ教室(下総尚義会長)の発表会が2日、同村すずの音ホールで開かれた。晴れの舞台に、村内や大北地域などから教室受講者や一般合わせて約100人が得意の曲を歌い上げた。 同教室は、カラオケを通して健康、仲間づくりをしていこうと5年前に発足。村内や近隣市町の会員45人が、ボイストレーニングをつんだ腰原今朝重さんを講師に村内のグリーンワークまつかわやかぶろ会館で練習を重ねている。年末など年間3回の発表の場を設けている。 |
ウガンダの地に学校開設 小川村の菊本さん美麻小で特別授業 大町市美麻の美麻小学校6年生はこのほど、ウガンダでエイズ孤児のための学校を造った菊本嘉一さん(62)から特別授業で学んだ。遠いアフリカの地で学ぶ子どもたちの話を聞き、広い世界の知識を深めた。 菊本さんは大阪府出身で、昭和56年から赤道直下のウガンダに滞在。エイズで親を亡くした子どもたちに学ぶ場を提供しようと、学校「ニュートピア」を設立した。貧困にあえぐ国での自給自足の生活の中から、愛情と学習で新しいウガンダを築く人材を育てようとボランティアを集め、取り組んでいる。 授業では、6年生にニュートピアでの取り組みやアフリカの現状を紹介。「みんなは日本で育って日本の常識を知っているけど世界はもっと広い。距離の遠さだけでなく、生き方の違いがある。これから大きくなる中でも、世界のことを忘れないで」と呼び掛けた。 |
ゲレ食バトルで3位に Hakuba47 照り焼きチキンピザ 県内のスキー場自慢のゲレンデ食の一番人気メニューを決める「第1回信州チャンピオンメニュー決定戦・ゲレ食バトル」(県索道事業者協議会、駒谷嘉宏会長)で、白馬村のHakuba47ウインタースポーツパークの「照り焼きチキンピザ」が第3位に選ばれた。 毎年レベルアップを続けるスキー場のメニューを広く発信し、食の面から誘客にと今年初めて開催。県内33スキー場から73メニューが参戦し、味、ボリューム、価格、おもてなし、オリジナリティーの5点を総合的に評価した、利用客による投票で順位が決定した。 |
大勢の家族連れでにぎわう 栂池スキー場こども冬まつり 小谷村の栂池スキー場で2日、今シーズン最後の「雪園地つがいけ・こども冬まつり」が開かれた。日ごろの愛顧に感謝をこめて、スキー客とふれあいながら楽しい思い出をつくってもらおうと実施されている定期イベント。県内外から訪れた多数の家族連れが、雪国ならではのイベントを楽しんだ。 |