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4月の一覧

2014年4月2日(水)付


さらに高みを目指して 大町市役所で辞令交付式

 平成26年度初日の1日、大北各地の役所等で年度始めの式が行われた。大町市では、春から異動となった職員や新入職員への辞令の交付が行われ、職員らは新たな職場での職務に気持ちを新たにした。
 課長級・一般職の辞令交付式では、約80人の異動職員が集合。牛越徹市長が一人ひとりに辞令を読み上げ、手渡した。
子どもと高齢者の事故防止 6日から 春の全国交通安全運動

 6日から、「春の全国交通安全運動」が全国一斉に始まる。スローガンを「信濃路は ゆとりと笑顔と ゆずりあい」とし、「子どもと高齢者の交通事故防止」を運動の基本理念に、安全な道路利用や飲酒運転防止など交通安全を呼びかける。
雪中熟成自然の力で酒造り 松本の酒造小谷栂池スキー場に

 小谷村の栂池高原スキー場でこのほど、小谷杜氏の仕込んだ日本酒を雪に埋めて熟成させる「氷雪熟成酒」の仕込み作業が行われた。豪雪地小谷の自然の力を酒造りに生かそうと、松本市島立の酒醸造元大信州酒造」(田中隆一社長)が、同社の小谷杜氏・小林幸由さんの発案で始めた事業。ことしは720_g瓶で2300本分の原酒を、栂池高原の上部標高約1600bの雪の中に貯蔵した。
春の彩り一面に群生 池田陸郷 見事なフクジュソウ
 池田町陸郷の観光農園・夢農場付近の山林で、フクジュソウが見ごろを迎えている。雪解けを待っていたかのように黄色い花が一斉に顔を出し、春の彩りが一面に広がっている。
 フクジュソウの群生は、夢農場脇を流れる八代沢から南西に数十b入ったところにある。
林道をいくと黄色が目に飛び込んでくる。すべて自生。知る人ぞ知るフクジュソウの観賞スポットだ。
上下水道課統合スタート 大町市機構改革で看板除幕式
 大町市は1日から、機構改革で水道課・下水道課が統合し、上下水道課となった。31日、看板の除幕式が開かれた。2課6係を1課5係に再編し、市民サービスの向上と効率化につなげる。
 除幕式では、課員が見守る中で、牛越徹市長とおおまぴょんが幕を引っ張り、新たな看板が現れた。
 牛越市長は「美しく豊かな自然の恵みを市民に提供し、有効に活用する中で適切に処理する必要がある。統合は市民サービスの向上が大事な使命。これからが大切、まごころを込めた市民サービスを」と述べた。
スキーで交流と体力づくり 白馬で村民大会底辺拡大めざす

 白馬村スキークラブ(太谷陽一会長)は31日、白馬五竜スキー場正面ゲレンデを会場に「村長杯・議長杯・クラブ会長杯争奪・第2回白馬村民スキー大会」を開いた。村民自身がスキーを楽しむことで、低迷するスキー産業の底辺拡大をめざし、村民の交流と体力づくりを目的に、昨年から実施。100人を超える幅広い世代が参加して、大回転種目の個人レースと団体戦で熱戦を繰り広げた。