2014年4月4日(金)付


防災学習の成果絵本に 松川中3年「緑のバトン運動」で
 松川村の松川中学校(小幡泰俊校長)は、昨年度の3年生が総合的な学習の時間を使って1年間取り組んだ防災学習「命を守るプロジェクト」の成果の絵本『子どもたちからの贈りもの』をこのほど完成した。
 同プロジェクトは、東日本大震災をきっかけに「自分たちにできることを」と、震災や防災について取材や調査を重ねてきた。このほど発行した『防災新聞』と並行して、被災地支援のひとつ「緑のバトン運動」をテーマにした絵本制作に取り組んできた。同校も参加する緑のバトン運動は、全国の保育園や学校の子どもたちが育てた苗木を東日本大震災の被災地へ贈る運動で、昨年度は275校が参加した。
大きな声で元気に「はい」 小谷小 期待に胸ふくらませ入学式
 小谷村の小谷小学校で3日、平成26年度入学式が開かれた。男子10人、女子9人の新入生が真新しいランドセルを背に、期待に胸ふくらませながら新たな小学校生活をスタートさせた。
 保護者に手を引かれて笑顔で初登校した児童は、6年生から胸に祝いのリボンをつけてもらい、上級生や教職員、来賓・保護者らの温かい拍手に迎えられて入学式に臨んだ。
 式後は教室で初めてのホームルームが行われ、新1年生は担任教諭の話に耳を傾けながら、これからの学校生活に胸をふくらませていた。
社会生活へ第一歩 りんどう幼稚園入園式
 大町市平借馬のりんどう幼稚園(西澤弥恵子園長)で3日、入園式が行われ、希望に胸を膨らませた新入園児たちが、保護者や教諭らの見守る中、初めての社会生活へ第一歩をふみ出した。
 保護者に手を引かれた未満児1人、年少児8人、年中児1人の計10人の入園児が入場すると、在園児や教諭らからあたたかい拍手が上がった。真新しい園児服に身をつつんだ不安そうな顔が、在園児らの歌声や教諭らによるペープサートなどで次第にほころんだ。
木製額縁自然素材と職人技 池田かたせで馬場さん展示会
 池田町の家具職人・馬場敬介さんが手がけた木製額縁の展示会が30日まで、同町滝沢の手打そばかたせで開かれている。良質な素材を見極める確かな目と、職人技で仕上げた額縁作品など約50点が展示されている。
 えりすぐりの国産材を使い、ここ数年で制作した数百点のなかから額縁や小箱を飾った。ほぞ組みなどでくぎは一切使わず、装飾もあまり施さない。木目が柄として主張するなど自然素材の味わい深さをそのまま生かした逸品に、関心が集まっている。
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4月の一覧
つぼみ膨らむ花の季節 大町宮の森のショウジョウバカマ
 大町市平大出の宮の森自然園にあるショウジョウバカマの群生地で、花のつぼみがつき始めた。地面に広がった葉の根元からピンクの小さなつぼみが開き始め、10日ほど後には茎も伸び盛りを迎えそう。春遅い大北にも花の季節の訪れを感じさせる。
 ショウジョウバカマはユリ科の多年草で、雪解けから顔を出し始める野の花。身近なあぜなどにも見られた草花だが、同園には約6f一面に広がる群生地がある。
 園内にはザゼンソウや白いアオザゼンソウなども自生する。