教育環境学校、地域一体で 大町市教委美麻運営協立ち上げ 大町市教育委員会は9日、美麻小中学校の小中一貫教育開始に伴い、地域住民でつくる美麻学校運営協議会を立ち上げた。学校と地域が一体となった、よりよい教育環境づくりを図り、「ふるさと美麻を愛し、語り、想い続ける子ども」の育成を目指す。 |
心身ともに健康に 松川村スポ少入団式 松川村スポーツ少年団(本部長=平林明人村長)の平成26年度入団式が8日、松川小学校体育館であった。新入団員約20人を加えた小学生から高校生まで総勢約100人の団員が、団員綱領に声をそろえ、1年間の活躍を誓った。 団員たちは、保護者や指導者らを前に、日本スポーツ少年団員綱領を唱和。スポーツを通じて健康な体と心を養うことや友情・協力を大切にすることなど誓った。 村スポーツ少年団は、柔道や剣道、空手、サッカー、バレーボールの5競技が登録している。 平林村長は「体を鍛えるとともに、礼儀作法も学び、1年間元気良くスポーツに親しんでもらいたい」と呼びかけた。 |
●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C)2014 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.
タイトルかけ熱い戦い 大町市で囲碁十段戦 結城十段に高尾九段が挑戦 囲碁の七大タイトル戦のひとつ、「第52期十段戦五番勝負」第3局は10日、大町市のくろよんロイヤルホテルで開かれた。北アルプスのふもと囲碁の町で、結城聡十段と高尾紳路九段がタイトルをかけた戦いにしのぎを削った。 十段戦は囲碁の国内7大タイトルの1つで、大町市では第32期以降21年連続で、ヤマ場となる第3局の熱戦が紡がれてきた。ことしは、これまでの2戦を互いに半目勝ちの1勝1敗の接戦で3戦目を迎えた。 |
自然豊かな村の魅力発信 小谷 地域おこし協力隊員を増員
国が支援している「地域おこし協力隊」を取り入れている小谷村は今年度から、地域の特定重点課題解決のため、新部門で活動する地域おこし協力隊員を増員。8日はフィールドアクティビティ担当の大日方冬樹さんが着任し、松本久志村長から辞令が交付された。 フィールドアクティビティ担当は、村の豊かな自然環境や歴史文化の地域資源を活用するため、塩の道イベント、スポーツ自転車による観光戦略、小谷村地域ブランド戦略に活動する。 |
火の始末注意山火事防止 大町・池田・松川で管内パレード 北安曇地方事務所や中信森林管理署などは10日、山火事予防パレードを大町市・池田町・松川村で実施した。春の山火事予防運動の重点期間の4〜5月に合わせ、山林を守るため火の始末をするように注意を呼びかけた。 大町合同庁舎で出発式が行われ、「山火事注意」とステッカーを張った、行政や市町村、消防、森林管理署の広報車が隊列を連ねて管内をパレード。スピーカーから火の取り扱いへの注意を呼びかけた。 |
2014年4月11日(金)付