トップページ

●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C)2014 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.

4月の一覧
世界に1冊の手作り絵本並ぶ 大町図書館で巡回展 20日まで
 長野・岐阜・愛知3県の手づくり絵本連絡会が主催する「手づくり絵本巡回展」は20日まで、大町市の大町図書館で展示中。
 各地のサークル会員約130人が思いをこめて手作りした、布絵本や大型絵本、母親が子どものために作ったものなど、世界に1冊の絵本163点がずらりと並んだ。今年で33回目。
 大町市からは手作り絵本・汽車ポッポの会員8人が18点を出展。今年はよりたくさんの人に見てもらえるよう、1階玄関前のホールを会場とした。同会の坂井千恵子代表は「手作りで毎回工夫された作品ばかりなので、今年もどんな力作が出ているか私たちも楽しみ。ぜひ見に来てください」と話した。
一致団結地域の防災担う 池田町消防団新体制で観閲式

 池田町消防団(山口俊文団長・定数286人)は13日、観閲式を高瀬中学校グラウンドで開いた。新団員8人を含む団員ら134人が出席し、新体制となった消防団をお披露目した。
 グラウンドには消防車両18台、消防バイク6台も一堂に並び、青々とした空の下分列行進を行った。団員らは来賓や近隣住民が見守るなか、背筋を伸ばし、足並みのそろった勇壮な行進を見せた。同日は、新入団員の入団式も行われた。
くろよん50年あゆみ一冊に 関電が大町市に記念誌寄贈
 関西電力は15日、くろよん50周年記念誌を大町市に寄贈した。世紀の大事業とよばれた黒部ダム完成から50年のあゆみを、建設に携わった人々の体験談や貴重な当時の写真などでまとめた。
記念誌は、関西電力北陸支社で編集委員会を立ち上げ昨年4月から1年かけて完成させた。「これまでの50年、これからの50年」と題し、A4判フルカラー120nで500冊つくった。非売品。同市には10冊寄贈した。
ルールとマナー学ぶ 白馬南小で交通安全教室

 白馬村の白馬南小学校(山崎吉彦校長、児童121人)で15日、全校児童を対象とした交通安全教室が開かれた。交通ルールとマナー、自転車の乗り方などについて、学年ごとに校庭や公道で実践的指導を受け、児童の交通安全意識を高めた。
手品や会食和やかに 池田フレンズ 「桜を楽しむ会」

 池田町の障害者やボランティアらでつくる池田フレンズ(丸山昭登代表)は15日、恒例の「桜を楽しむ会」を、町保健センターで開いた。地域包括支援センターやデイサービスの利用者、自主グループのメンバーほか、町議や役員など合わせて約70人が参加し、春の陽気にふさわしい和やかなひとときを過ごした。

2014年4月18日(金)付


強豪集まる大会で10人入賞 大町 日本空手道剛誠館の小中学生


 大町市の日本空手道剛柔流剛誠館(遠山現賢館長)の小中学生10人が13日、第49回諏訪市長杯大会(諏訪市北部体育館)で入賞を果たした。県内外から強豪選手が多く集まる大会でメダルを獲得し、今シーズンに弾みをつけた。