大町市 「循環線」運行スタート ふれあい号30日まで乗車無料
 大町市の市民バス「ふれあい号」の市街地循環線が2日から運行を開始した。中心地から放射状にのびていた既存路線を循環線でつなぐことで、市街地での移動が便利になる。
 循環バスは信濃大町駅を結節点として既存路線やJR大糸線をつなぎ、商店街と大型商業施設が利用しやすくなることで、市民の利便性の向上と中心市街地の活性化をねらう。
 出発式では、関係者がテープカットで運行を祝った。車体はおおまぴょんや北アルプスなどをあしらった定員13人のワンボックス車で、第1便から数人が利用していた。
被災者支援に役立てて 大町西小6年が米作り収益を寄付
 大町市の大町西小学校6年生48人が、米作り学習で得た収益の一部を東日本大震災の被災地支援として寄付することを決めた。6月10、11日に実施する修学旅行を利用して東京都内のサテライトショップを通じて、被災者らに届ける。
 6年生は前年度に米作り学習を行っており、収穫したモチ米約200`を、収穫祭などで保護者らに販売。約9万7000円の収益の使い道を模索していたが、学年集会を開き被災地への募金として修学旅行に持参することを決めた。
お年寄りと体動かす どんぐり保「さわやか交流」

 大町市社山下のどんぐり保育園(降籏恵子園長)でこのほど、社地区社会福祉協議会(佐藤武夫会長)による「さわやか交流」が開かれた。46人の園児たちと地域のお年寄りなど13人が体操やフォークダンスなどで交流した。
 3世代交流の一環として地域のお年寄りが1年に3度、七夕やクリスマスなどに園を訪れ、園児たちと交流している。
アイガモ田んぼに放つ まつかわ農業小が田植え
 松川村の安曇野まつかわ農業小学校(村農業委員会・村営農支援センター主宰)でこのほど、松川小学校3年生が、学校南側の有機栽培・アイガモ農法の田んぼで田植えを行い、アイガモを田んぼに放った。
 20eの田んぼのうち、5eの区画に伊那の古代米・白毛モチを植えた。78人の児童が田んぼにはだしで入り、ロープのしるしに合わせて1本1本手植えをした。
 長年米作りの指導に当たる板取の無農薬有機米農家・宮田兼任さんが、苗とアイガモのヒナ20羽を提供、アイガモの習性や役割について説明した。柵を張り巡らせた田んぼの一角の小屋に、20人の子どもたちがヒナを1羽ずつ抱えて放した。アイガモは穂が出始める頃まで、草取りや虫退治の役割を担う。児童が中心となってエサをやり、イネの生育とともに観察していく。
松川村民ルーカン訪問 日本語勉強する現地中学生
 台湾ルーカンとの友好都市提携1周年を記念した松川村の台湾訪問旅行団一行は滞在2日目の31日、ルーカン入りした。
 団長の梨子田公雄副村長と平林寛也議長らは同日、8月の来村に向け日本語を勉強するルーカン国民中学校を訪れ生徒たちを激励した。教室から聞こえてくる「あ、い、う、え、お」の発声に、青少年を中心とした松川とルーカンの絆のさらなる深まりを感じ取っていた。
 日本語を勉強している1、2年生約20人を前に梨子田副村長は「一生懸命、勉強している姿に感動しました。松川で再会できるのを楽しみにしています」とエールを送った。
夏山シーズンの到来祝う 北ア針ノ木岳雪渓で慎太郎祭
 第57回針ノ木慎太郎祭(大会長=西澤泰夫大町山岳会会長)が1日、日本三大雪渓の一つ、北アルプス針ノ木岳の雪渓で開かれた。約300人が参加し、快晴のもとで、安全を祈願する神事が行われ、夏山シーズンの到来を祝った。記念登山も行われ、まだ雪が多く残る雪渓の登山を楽しんだ。
 同祭は、大正6年に結成された大町登山案内人組合の中心となり、市内で旅館対山舘を営みながら登山ルートの整備などに尽力した百瀬慎太郎(1892〜1949)の業績をたたえて、夏山の開山とあわせて毎年6月の第一日曜日に行われている。
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6月の一覧

2014年6月3日(火)付