2014年6月11日(水)付


地域の発展や平和願う 大町 仁科神社例大祭と慰霊祭

 大町市平の仁科神社で8日、例大祭と平地区戦没者慰霊祭が行われた。氏子や遺族会など関係者約50人が参列し、地域を治めた仁科氏ゆかりの茶道流派による献茶などを通じて、地域の発展や平和を願った。
プレー満喫愛好者ら親睦 松川で大糸タイムス杯マレット

 毎年恒例の松川村マレットゴルフこまくさ会(竹内岩雄会長)の「第16回大糸タイムス杯マレットゴルフ大会」が10日、同村馬羅尾高原マレットゴルフ場で開かれた。マレットゴルフを愛好する会員ら約40人が親睦を深めながら、試合に打ち込んだ。

 参加者は、雨上がりの程よく湿った、新緑の自然のなかをめぐる36ホール、パー144のコースでプレーを満喫。日ごろの成果を発揮して好成績を残していた。
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6月の一覧
色鮮やかな花文字で歓迎 松本信金白馬支店にベゴニアの看板
 白馬村の松本信用金庫白馬支店にこのほど、ベゴニアの花で「HAKUBA」の文字をかたどった花看板がお目見えした。
 看板は支店の支援者らでつくる「松本しんきん信白会」のガーデニング経営研究委員会が、花で地域の美化に貢献する事業の一環として毎年制作。夏シーズンの観光客を花で歓迎する「白馬Alps花三昧」イベントにあわせて飾っている。
 使用したのは赤・ピンク・白の3色のベゴニアの850鉢余。色や文字のバランスを考え、白馬の文字を際立たせている。色鮮やかな花文字は来店者や道行くドライバーの目をひきつけている。
清掃で地域に感謝 八坂中ガードレール磨き

 大町市八坂の八坂中学校生徒会は6日、恒例の美化作業・ガードレール磨きを行った。生徒たちは地域への感謝の気持ちを込めて、交通の安全を守る道路の設備を磨き上げた。
 全校生徒32人が、同校からの県道舟場矢下線や、大町麻績インター千曲線の明野トンネル地区までの計約6`区間で、ガードレールを雑巾やたわしなどで拭いた。道路を管理する大町建設事務所や地元建設企業なども給水車や交通整理で作業に協力した。
ふるさとの自然理解へ 小谷小3、4年が山菜採り遠足

 小谷村の小谷小学校の3、4年生37人はこのほど、地域の里山で「山菜採り遠足」を行った。小谷の自然の恵みに感謝し、慣れ親しんでいるふるさとの自然について理解を深めることを目的に、地域の協力で毎年実施。特別に開放してもらった共有林で、今が旬のワラビやヤマウドなどを収穫した。