清涼飲料水36ケース寄贈 昭電大町 社内表彰副賞を社協に

 大町市の昭和電工大町事業所(石原幹司所長)は10日、清涼飲料水36ケース(864本)を大町市社会福祉協議会(奥村剛会長)に寄贈した。同事業所で取り組んでいるアルミ缶回収の取り組みが社内表彰され、その副賞を地域の福祉事業に役立てる願いを込めた。
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6月の一覧
朗読世界を楽しむ 白馬いろりの里コンサート

 安曇野市の「浪漫の詩(うた)の会」はこのほど、同市の自作朗読家・尾崎美千代さんによる、第19回「白馬・いろりの里コンサート」を白馬村青鬼地区の「お膳鬼の館」で開いた。村内外から約30人が来場し、日本の原風景に囲まれた伝統的建物で、朗読の世界を楽しんだ。
地域の発展や無病息災願う 白馬で木流かさ地蔵祭り
 白馬村の白馬町活性化推進委員会(太田志満男委員長)は7日、JR白馬駅東側の「木流かさ地蔵」で「地蔵祭り」を開いた。子どもからお年寄りまで周辺住民ら約50人が集まり、夏の観光シーズンを前に地域のにぎわいなどを願った。
 かさ地蔵は同委員会が駅周辺の元気につなげようと、平成21年に建立。夏には北アルプスを背にした光景、冬にはかさの上に雪が積もった姿が評判を呼び、アマチュアカメラマンなどが訪れるようになったという。
にじみの模様思い思いに 安曇野ちひろ美術館 うちわづくり

 松川村の安曇野ちひろ美術館は8日、水彩技法ワークショップ「にじみのうちわをつくろう!」を開いた。親子連れなどが参加し、涼しげな色合いのうちわづくりを楽しんだ。
 うちわの形にかたどった紙にはけで水を塗り、その上から赤・青・黄色の絵の具を筆で落とした。白地を残す白抜きや紙を傾けたり、息を吹きかけるなどして、思い思いの模様を作った。

2014年6月12日(木)付

本物の楽しさと感動を 小谷保で穂高の人形劇団が公演

 小谷村の小谷保育園でこのほど、安曇野市穂高の人形劇団「ホーボーズ・パペットシアター」による人形劇の公演があった。子どもたちに芸術性の高い本物の人形劇の楽しさと感動を伝えようと、毎年実施している。生の舞台や劇団員の軽やかな動きに人形劇の楽しさを満喫した。
 同劇団は安曇野市穂高を拠点に活動する人形劇団。創立25年以上の長い歴史を持ち、県内を中心に全国各地の保育園、幼稚園、小学校や公民館で巡回公演を行っている。