2014年6月15日(日)付

森林の中健脚競う 白馬でトレランJrカップ
 白馬村のグリーンスポーツの森を会場にこのほど、「第6回白馬東山トレイルランニングJr.Cup」が開かれた。地元の小学生やスポーツ愛好家ら多数がエントリー。初心者から経験者まで眺望の良い森林コースでさわやかな汗を流した。本年度は「ハクバサンロクフェス」を同時開催し、来場者がフリーマーケットやワークショップなど多彩な催しを楽しんだ。
 トレイルランニングでは、車がほとんど通らない安全で安心なコースで、健脚を競い合った。距離は短めながら、起伏があり、走りごたえは十分。景色も空気もさわやかな森の中を駆け抜ける快感を味わっていた。大会終了後は専門家の指導で木登り遊びが行われ、アウトドアスポーツの楽しさも満喫した。

遊び通して交流 池田 安曇養護と会染小

 池田町の安曇養護学校小学部低学年22人と会染小学校4年生38人による交流がこのほど、養護学校で行われた。大型遊具や玩具、絵本などを通して交流した。
 全員でアンパンマン体操を行い体をほぐした。それぞれペアを作り、体育館に設置された大型ブランコやトランポリンを一緒に楽しんだり、各教室で粘土遊びやボール遊び、絵本の読み聞かせなどをして交流した。
10チーム総当たり戦 池田ママさんバレー開幕
 池田町ママさんバレーボールの第25回リーグ戦(池田町体育協会ママさんバレーボールクラブなど主催、大糸タイムス後援)が13日、開幕した。町内10チームによる3か月にわたる熱戦が始まった。
 25回リーグ戦は、9月上旬まで総当たり1回戦で争われる。3セット21点マッチの9人制。試合会場は毎週金曜日午後7時から町総合体育館。
 昨年は内鎌が優勝、2位3丁目、3位1丁目だった。
ゆるキャラ田んぼづくり 白馬 しろうま農場で田植え体験
 白馬村の泣eィーエム・しろうま農場はこのほど、同法人が管理する飯森地区の田んぼで「家族で楽しむ農場体験」の田植えを行った。多数の家族連れやスタッフが、昔ながらの手植えで、白馬村ゆるキャラ、ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男V世をかたどったお絵かき田んぼを作った。
 お絵かき田んぼは若手スタッフが、夏の観光シーズンに白馬のPRにつなげようと昨年から始めた。ことしは農業体験で作物を育てる苦労や収穫の喜びを広く伝えようと、家族で楽しむ農場体験のイベントと連携して企画した。参加者は泥の中に素足で入り、足を取られながらもぬかるんだ土の感触を楽しみ、苗を植えていった。
花いっぱい愛される庁舎に 大町合庁職員有志が植え付け式
 大町市の県大町合同庁舎に勤務する職員有志は11日、「大町合庁花いっぱい運動」の植え付け式を行った。親しまれる県の現地機関をめざし、花の苗を庁舎西側花壇に植えた。
 職員有志約30人が、ベゴニアやサルビア、マリーゴールドなどの花の苗180株余を花壇やプランターにていねいに植えた。花は7月ころに満開になり、9月ころまで楽しめる。
 職場の環境美化と地域に根差した庁舎のイメージアップをめざし、管内で生産された花の苗を定植する取り組み。長野五輪を契機に平成9年から始まり、18年を迎える。
特殊詐欺被害防ぐ 大町社協で防犯研修

 大町市社会福祉協議会指定訪問介護事業所(栗林節子所長)は10日、防犯研修会を市総合福祉センターで開いた。大町署生活安全課・水井武文課長を招き、高齢者とかかわる機会が多い訪問介護ヘルパーや介護員約40人が、特殊詐欺の手口と予防方法について学んだ。
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