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2014年7月3日(木)付
快適な水辺環境づくりに汗 大町グリーン期前に木崎湖清掃 木崎湖漁業協同組合(西澤武一組合長)は1日、本格的なグリーンシーズンを前に、恒例の清掃活動を木崎湖周辺で実施した。同湖など農具川水系で水力発電事業を展開する昭和電工大町事業所職員も作業に参加、湖底に沈んでいるゴミや周囲に落ちているゴミを拾い歩き、快適な水辺環境づくりを進めた。 作業には、同組合役員や昭和電工職員15人が参加した。モーターボートに乗り込んだ参加者たちは水面下に目を凝らし、沈んでいるタイヤなどの引き揚げ作業に汗を流していた。 |
商店街 花でにぎわいを 大町商議所がプランター設置 大町商工会議所の商業委員会と観光委員会は2日、中央通り商店街に色とりどりのベゴニアのプランターを並べた。街のいろどりとして、商店街のにぎわいにつなげようと、街を花で飾った。 両委員会や職員ら約20人が参加。信濃大町駅から大黒町交差点まで約2`の商店街に、プランター450鉢を配布。各商店街で歩道両側に並べていった。 中心市街地「花通り」事業として、平成19年から実施している。観光シーズンや夏祭りを前に花を並べ、商店街の景観形成とイメージアップにつなげようと毎年行っている。 |
和気あいあいプレーで親睦 松川村民ゴルフ大会20回節目 松川村公民館・村体育協会は28日、第20回村民ゴルフ大会を安曇野市のあづみ野カントリークラブで開いた。村内の男女79人が参加し、節目の大会を和気あいあいとプレーした。 一般男子・シニア男子・女子の部(それぞれ新ぺリア方式)と、グロスの各部ごとに競った。終了後は村役場で表彰式と懇親会を開き、スポーツが盛んな村の村民同士で親睦を深めた。 |
ホタルの群舞とおもてなし 5日まで池田町花見で祭り 池田町花見の「第16回ほたる祭り」が28日から始まった。地域ではぐくんできたホタルの群舞を見ようと多くの来場者があり、地元住民が出店で歓迎した。 会場には数千人が訪れ、「ほたるうどん」やたこ焼き、かき氷などの出店がにぎわった。夕闇が会場を包むころ、来場者はホタルの飛び交う姿を求めて水路に向かった。 同地区では地元住民有志がホタルの里づくりをめざし、「花見ホタルの会」(丸山隆盛会長)を結成。地域を挙げて、地元の水路でホタルを育ててきた。近年では町外の観光施設からもバスで宿泊客を送迎するなど観光資源として定着し、期間中の来場者は延べ1万人を超えるという。 |
野球精鋭選手集い練習 県代表「チームながの」発会式 北信越国民体育大会に出場する軟式野球の県代表「チームながの」は28日、発会式を大町市運動公園野球場で開いた。内山義彦監督を中心に全県から精鋭選手が集まり、4年連続の全国出場を目指して、熱が入った練習を繰り広げた。 選手は県内の社会人チームから選抜された21人。28、29の両日、投手と内野手の連携やノックを中心とした攻撃などのメニューで練習した。他県のチームとの強化試合などを通じて、7月中旬までに最終メンバー15人に絞り込む。 |
ジュニア選手の食事考える 白馬村体協 スポーツ栄養講演会 白馬村体育協会主催の「スポーツ栄養講演会」がこのほど同村ウイング21多目的室を会場に開かれた。村内のスポーツ少年団の指導者らの資質を高めることを目的に実施。長野県栄養士会スポーツ栄養研究会の健康運動指導士・管理栄養士の田中みつるさんによる「ジュニア期のスポーツ栄養」と題した講演が行われた。 |