地域で納涼祭や七夕祭り
銀松苑で恒例の納涼祭開く

 大町市常盤上一の銀松苑(社会福祉法人れんげ福祉会運営)で5日、恒例の納涼祭が開かれた。第一中学校吹奏楽部などによるステージや、多彩な出店に、施設利用者や家族、スタッフ、地元住民らが一堂に会し、地域交流を掲げたイベントはにぎわいを見せた。
 納涼祭は今年で9回目を迎えた。
三つどもえ激戦スタート 白馬村長選 各派必勝誓い出陣
 任期満了に伴う白馬村長選挙は8日、告示された。届け出順に現職の太田紘煕氏と新人で元村議の下川正剛氏、新人で元村議の渡辺俊夫氏が立候補。三つどもえの激戦がスタートした。
 出陣式は太田派が飯田地区の飯田神明社で開き、支持者ら約350人が集まった。下川派は白馬町の平川神社に約150人が集まった。渡辺派はエコーランドの飲食店に約30人が集まった。各派とも第一声をあげ、必勝を誓った。
 期日前投票は9日から12日までの午前8時半から午後8時まで、村役場で実施。投票は13日午前7時から午後8時まで、村内8か所の投票所で行われる。
 有権者数は7月7日現在、7256人(男性3568人、女性3688人)。
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7月の一覧
東中原町福祉ネットが交流

 大町市東中原町の小地域福祉ネットワーク「なずなの会」(北原恭子代表)は5日、「七夕まつり」を同地区公民館で開いた。子どもから高齢者まで約30人が、伝統行事を通じて世代を超えた交流を図った。
 参加者は「さかあがりができますように」「東中原の皆が元気で仲良く暮らせますように」など思いおもいの願い事を短冊に記し、子どもが年配者にならってササに結び付けた。風習にちなんで手作りのおやきを食べながら、和気あいあいと親睦を深めた。
競技通して仲間と交流 松川はつらつレクリエーション

 第38回松川村はつらつレクリエーション交流会(村、村社会福祉協議会主催)が5日、同村グリーンワーク松川で開かれた。村内17地区約280人が参加。借り物競争や缶積みリレーなど、競いながらも楽しめるさまざまな競技が行われ、仲間との交流を深めた。
 同交流会は65歳以上を対象に、地域交流の場をつくろうと毎年開いている。
親子で北部消防署見学 白馬村 子育て支援ルーム
 白馬村の子育て支援ルームはこのほど、野外活動の一環「お出かけ日」で北アルプス広域消防本部北部消防署を見学した。消防の仕事の一端にふれ、消防車や救急車に興味を持たせることで、幼いころから災害から身を守る力を学習するのを目的として毎年開催。2、3歳児クラスの、多数の親子連れが同署を訪れ、署員と交流しながら防災意識を高めた。
 見学では水槽付きポンプ車や移動積載車、救急車3台の乗車を体験した。日ごろは絵本やミニカーのおもちゃでしか見ることのない車両の、本物の迫力に圧倒されながら、消防士気分を体感していた。
かえで保育園で七夕まつり

 大町市相生町のかえで保育園で5日、七夕まつりが行われた。未満児〜年長までの約50人とその保護者、在園児のきょうだいなどが参加。華やいだ浴衣姿の子どもたちなど100人以上が七夕飾りが涼を添える園庭に集い夏の夕べを満喫した。

2014年7月9日(水)付