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2014年7月11日(金)付
元気いっぱい掛け声響く JA小谷 女性部ミニバレー大会 JA大北小谷地区の女性部恒例のミニバレーボール大会がこのほど、小谷小学校体育館で開かれた。スポーツを通じ女性部員の健康増進と親ぼくを目的に、25年以上の長い歴史を誇る大会。村内各地区から12チーム、150人余が参加して、ミニバレーボールで仲間や地域の絆を深めた。 |
えご≠ノ新たなレシピ 大町でコンテスト「味噌漬け」GPに 大町市八日町の「塩の道ちょうじや」で10日、大北地域独特の食材「えご」を用いた料理のオリジナルレシピのコンテスト「EGOでGOGO!」の審査会が開かれた。県内外から集まった工夫を凝らした料理の中から、「えごの味噌(みそ)漬け」がグランプリに選ばれた。 夏の祭り料理などで親しまれていたえごを地域の独自食材として注目し、新たな調理法を通して次世代に引き継ごうと実施。市内や遠くは東京都・広島県など32人から58作品の応募があった。 |
「笑顔で楽しんで…」 12、13日 白馬高しろうま祭一般公開 白馬村の白馬高校の文化祭「しろうま祭」が11日から開催され、12日と13日に一般公開が行われる。本番が間近に迫り、全校生徒が文化祭を成功させようと準備に取り組み、校内の熱気が高まっている。 8日は日ごろお世話になっている地域に感謝を込め、学校周辺のごみ拾いボランティアを実施し、あわせて文化祭の告知を行った。同校の存続に向け地域から大きな関心が寄せられる中、魅力ある地域校として地域の関心を呼び起こそうと、炎天下の校外を練り歩き、懸命に来場を呼びかけた。 生徒の頑張りに地域住民が激励したり、ドライバーから笑顔があふれたりして関心を呼んでいた。 |
七夕通して異文化交流 大町公民館の日本語講座 大町市大町公民館の日本語講座は9日、七夕交流会を大町市文化会館で開いた。受講する外国人や修了生、講師を務める市民ボランティアら約40人が、日本の夏の風物詩を通して交流した。 アメリカや台湾、中国、ベトナムなどから訪れた受講者は七夕らしく短冊に願い事を書いてササ竹に飾り、持ち寄った国際色豊かな手料理を囲んで交流した。地元俵町の有志によるそば打ち講座も行われた。 |
3氏が激しい舌戦展開 白馬村長選投票まで2日に 白馬村長選挙の投票日まで、2日に迫った。選挙戦も中盤を過ぎ、各候補者とも票の取り込みを目指して、激しい舌戦を繰り広げている。 村長選には届け出順に、現職の太田紘熙氏と新人で元村議会議長の下川正剛氏、新人で元村議会議員の渡辺俊夫氏の3氏が立候補している。 期日前投票は初日の9日、186人が投票に訪れた。広域ごみ処理施設の建設が大きな争点となった前回平成22年の193人をわずかに下回った。年々投票率が減少するなか、村民の選挙に対する関心が高まるかは、各候補者が特色ある政策を選択肢として提示できるかにかかっている。 投票は13日午前7時から午後8時まで、村内8か所の投票所で行われ、即日開票される。 有権者数は7月7日現在、7256人(男性3568人、女性3688人)。 |
文化祭の売上震災募金に 大町高生アースデイ実行委へ 大町市の大町高校(横川秀明校長)の保健衛生部は9日、東日本大震災募金として文化祭で集めた売上金を震災後の保養プログラムに取り組むアースデイおおまち実行委員会に寄付した。 同部員らは、ことし6月の「白嶺祭」で、タピオカジュースと引き替えに100円以上の募金を募る「タピオカ募金」を行った。400杯分、約3万円の売り上げがあった。震災後、生徒の呼びかけで始まった同募金活動はことしで3回目。同実行委に「役立ててください」と寄付金を手渡した。 |