田んぼで自然と戯れる 大町JCどろんこドッジ
 大北地域の青年でつくる一般社団法人・大町青年会議所(JC、小林大祐理事長)は12日、第4回「大地(ふるさと)と遊ぼう!どろんこドッジボール大会」を大町市常盤泉大町運動公園西側の休耕田で開いた。農山村ならではの自然と戯れる楽しさを体感し、大人も子どもも一緒になって泥にまみれた。
 下は小学生から上は50代まで、市内や白馬村など市内外から8チーム約100人が参加。台風一過の青空のもと、世代を超えて一緒にボールを追いかけ、笑顔で顔や服を泥まみれにしていた。
保育園プールで水遊び 大町市常盤 ともだち広場

 大町市常盤公民館の未就園児とその保護者を対象とした教室「ともだち広場」は9日、隣接するあすなろ保育園のプールで水遊びを行った=写真。
 同園では先月17日にプール開きを行っており、この日は2つあるプールのうち1つを未就園児らに開放。約30組の親子が参加し、水着姿の笑顔がプールサイドに広がった。
池田クラフトパーク 健康づくりの拠点へ ジョッギングコースを設定

 池田町総合体育館(塩原正彦館長)は、同町会染渋田見の公園クラフトパーク内に、ジョギング・ウオーキングコースを設定した。
北アルプスが一望できる心地よい空間広がる同公園を、健康づくりの拠点として活用していく考えだ。
 同公園内のコース設定は、町スポーツ振興計画の一環として初めて実施した。
夏野菜たっぷりメニュー 松川村公民館 伝えたい料理教室

 松川村公民館は10日、すずの音クッキング「伝えたい料理教室」第1回目を開いた。生涯学習インストラクターの近藤敏子さん(65)を講師に、夏野菜たっぷりのメニューをつくった。
 全4回の教室。お祭りに利用できる料理、寄り合いに利用できる料理、春を呼ぶ料理を予定している。
村内25か所の庭園を紹介 白馬花物語ガイドマップ完成
 白馬村の有志でつくる白馬花物語実行委員会(柏原孝至代表)が制作している、2014年度の「白馬花物語ガイドマップ」が完成し、今月から村内各所で配布されている。村内の企業や個人が丹精込めて育てた庭園を、オープンガーデンとして広く公開し鑑賞する活動の一環。ことしは昨年より大幅に賛同者が増え、25か所の庭を紹介している。本格的な夏シーズンを迎えてそれぞれの庭の成熟が進んできた。「ひと目でわかりやすく便利」と、マップを手に訪れる人も日ごとに増え、身近な生活空間の中でさまざまに彩られた数々の庭が、新たな観光名所として人気を呼んでいる。
本社主催 市民のための健康講座 中谷氏講演「老健とは」

 「第14回市民のための健康講座」(大糸タイムス社主催)は12日、大町市のフレンドプラザ大町で開いた。大北地域から約100人が訪れ、松川村の介護老人保健施設ライフ2の施設長で医師の中谷易功(やすのり)氏による「老健とは?」を聴講。介護老人保健施設(老健)と特別養護老人ホームの違いや、老健を通して認知症や介護・医療保険の仕組みなど現代が抱える問題について学んだ。
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7月の一覧

2014年7月13日(日)付