14委員会が趣向凝らす 松川小で児童会祭り
 松川村の松川小学校(森本浩正校長、児童544人)は15日、平成26年度児童会祭りを行った。趣向を凝らしたゲームや出し物を通して、児童会活動に親しんだ。
 児童会は、4〜6年生が所属する14の委員会で構成される。同祭りは全校児童が会の活動に関心を持ち、活動の良さを味わうことなどを目的に毎年行っている。児童会のことしのスローガン「三つの花(あいさつ・仲良し・助け合いの花)を咲かせよう」にちなみ、「フラワーフェスタ2014」と名付けた。

2014年7月18日(金)付


北ア山麓ブランド 自慢の一品アピール 大手バイヤーに商品提案
 北アルプス山麓農畜産物ブランド運営委員会(宮澤敏文委員長)は16日、全国各地で大型ショッピングモールを運営するイオンリテールの商品仕入れ担当者を迎えた、北アルプス山麓ブランド認定品の商品提案会を大町合同庁舎で開いた。16の認定事業者が参加し、北ア山麓に育まれた自慢の一品をアピールした。
 商品提案会は、イオン南松本店で10月上旬に予定する北ア山麓ブランドフェアを前に企画した。参加者たちは、同社長野駐在バイヤーらを前に、北ア山麓ブランドに認定された米や日本酒、漬物など大北ならではの品を紹介していった。
山岳観光の底上げに期待 「好日山荘」白馬駅前にオープン

 7月27日は「信州山の日」。白馬村では記念日の制定を追い風に、山岳観光が盛り上がりを見せている。
 18日には登山用品などを取り扱う「好日山荘」がJR白馬駅前周辺に開店する。充実した観光客の受け入れ態勢に加え、有名店の相次ぐ進出に、地元観光関係者は「白馬というブランドがさらに高まる。山岳観光の底上げにつながれば」と期待を寄せる。
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7月の一覧
健康や地域発展誓い合う 大町で老人クラブ大会
 大町市老人クラブ連合会は15日、「第55回大町市老人クラブ大会」を大町市のサン・アルプス大町で開いた。会員約250人が出席し、「伸ばそう!健康寿命 担おう!地域づくりを」をテーマに健康づくりや会員同士の親睦、地域発展の推進などを誓い合った。
 大町市老人クラブ連合会は昭和35年に結成。現在、市内には34単位クラブ、2000人あまりの会員が仲間づくりや健康長寿活動に取り組んでいる。
 大会では活動に功績のあった会員や米寿者など、3単位クラブと個人103人に対し表彰が行われ、功績をたたえた。大会宣言も読み上げられ、健康活動や奉仕活動など今後に向けた連帯意識を高めた。
遊びで英語に触れる 大町子育て支援センター講座
 大町市児童センターで16日、未就園児親子を対象とした講座「英語で遊ぼう」が開かれた。幼い子どもたちに英語に触れる機会を持ってもらおうと子育て支援センターが年に2度行う人気の講座。
 同市の中村真由美さんの指導で、約30組の親子が英語に親しむひとときを過ごした。ダンスや手遊び歌、エプロンシアター、読み聞かせなどが行われ、体の動きや動物の名前などの英語を、親子がともに体を動かしながら学んだ。