水≠フスイーツで歓迎 8月1日から恋するおおまち第3弾 大町市で8月1日から、大町の魅力を菓子を通して発信する「恋するおおまちスイーツ」の第3弾が開かれる。「食とアートの廻廊」などの催しが開かれる夏に、「男清水・女清水」をテーマにした菓子で歓迎する。 市内の和洋菓子店など8店舗が参加。今回は和菓子も多く参加し、テーマの「水」に合わせ、涼しげな水ようかんや水餅、ゼリー、ブレンドのコーヒーなどの和洋のメニューがそろった。 |
南木曽町へ義援金を 美しい村連合「仲間」支援 池田町は、土石流災害にあった南木曽町を支援しようと義援金の受け付けを開始した。池田と南木曽はともに「日本で最も美しい村」連合に加盟している。勝山隆之町長は「仲間である南木曽町の一刻も早い復興を願う。できる限りの支援をしていきたい」と多くの協力を呼びかけている。 義援金は、町役場総務課窓口と町総合福祉センターやすらぎの郷窓口で受け付けている。当面の実施を予定し随時、銀行を通じて南木曽町役場に届ける。 |
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農業用水路で水遊び楽しむ 大町「わっぱらんど」夏祭り 大町市で地域づくりに取り組む大町グラウンドワーク「わっぱらんどの会」と、NPO法人ぐるったネットワーク大町は20日、平上原地区の親水公園「わっぱらんど」で恒例の夏祭りを開いた。家族連れなど多くの来場者が農業用水路で水遊びを楽しみ、地域の自然と文化にふれた。 市内は同日、最高気温が25度を超える夏日を記録。子どもたちが農業用水の水温調整を行う水路「ぬるめ」に飛び込み、魚つかみや流しそうめんなどのイベントに参加。ずぶぬれになりながら、「冷たい」と声をあげていた。 |
大峰山地の謎を探る 大町山博トレッキングツアー 大町市の市立大町山岳博物館と同館友の会は21日、市制施行60周年や「信州山の日」制定などを記念した、「大峰山地の自然なぞ解きトレッキングツアー」を市内で開いた。市内外から約30人が参加し、住民から身近な里山として親しまれる「東山」の史跡や自然にふれながら、成り立ちを探った。 |
異国滞在を振り返る 美麻小中 メンドシーノ報告会 大町市美麻で姉妹都市の米国メンドシーノと交流した美麻小中学校5、6年生はこのほど、5月に行った訪問交流の報告会を同校で開いた。子どもたちは応援してくれた地域の住民や保護者に、異国の地での思い出を報告。成長ぶりを披露した。 子どもたちや随行ボランティアが撮影した写真で、滞在経験を報告。国際姉妹校のメンドシーノK―8スクールでの太鼓や組体操の発表、ホームステイでのふれあい、自然体験やフレンドシップパーク(野球場)訪問など、思い出をユーモアを交えてを紹介した。 訪問団は児童20人、引率の大人10人の30人。5月16日から23日までの8日間、ホームステイなどで滞在した。 |
小谷村有志チームが健闘 姉妹都市 千葉県白子町で川イカダ大会 小谷村と姉妹提携を結ぶ千葉県長生郡白子町で20日、同町の夏の恒例イベント「南白亀(なばき)川イカダのぼり大会」が開催された。河川愛護の心を育てることを目的に、手作りイカダで白子町を流れる南白亀川をさかのぼって勝敗を競う大会。 同村と姉妹提携が結ばれた平成7年に始まり、ことしで20回目の節目を迎えた。村では初回から欠かさず参加して、両町村の交流を深めている。今年も村の有志がチームを組んで参加し、過去最高の順位を記録した。 |
2014年7月24日(木)付