ちひろ没後40年思い語る 松川の美術館で長男松本氏講演
 絵本画家・いわさきちひろの没後40年目となった8日、ちひろの長男・松本猛氏による記念講演会が松川村の安曇野ちひろ美術館で行われた。訪れた約40人が、1974年に55歳で他界したちひろをしのびながら、「ちひろが今生きていたら」と題したちひろの人となりや思いを語る講演を聴いた。
 松本氏はちひろが残した自画像やスケッチを、年代を追ってスライドに写しながら、考えや生き方を語った。
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8月の一覧

2014年8月13日(水)付


大北医療圏発展に期待 安曇総合病院新病棟が起工 来年11月完成
 池田町の厚生連安曇総合病院の新病棟建設工事の安全祈願祭と起工式が12日、現地などで行われた。関係市町村や病院関係者ら約80人が出席し、新構築による充実の医療提供や大町総合病院とのさらなる連携など大北医療圏の発展に期待を寄せた。
 新病棟は、昭和43年に建設された222床の現病棟の老朽化に伴い、外来棟北側に新設する。鉄筋コンクリート造り7階建て、延べ床面積約1万2000平方b。病床数は200と若干減となるが、これまでなかった、心筋梗塞など循環器疾患に対応できる高度治療室や緩和ケア病棟なども新設する。
 相模組と北野建設の共同企業体が施工。来年11月の完成を予定している。
特殊詐欺被害防止へ 大町署管内 地域安全運動始まる
 夏場の空き巣や性犯罪などが増えやすくなる時期を迎え、大町署管内で11日から、「夏の地域安全運動」が始まった。20日まで「あいさつの いきかう街に あき巣なし」をスローガンに、特殊詐欺被害や軽犯罪の防止などを呼びかけていく。
 初日は、大北防犯協会連合会や大町署、市など7人が参加し、市立大町総合病院前で特殊詐欺被害防止の呼びかけを行った。特殊詐欺の事例や注意点などを挙げたチラシと啓発グッズ200セットを配布しながら、病院利用者に特殊詐欺被害に遭わないよう注意を呼びかけた。
幼児期の子ども理解 小谷小教諭が一日保育体験

 小谷村の小谷保育園でこのほど、小谷小学校の教諭による「一日保育体験」が行われた。1つの村に1つずつの保育園・小学校という地域性から、保育園児から小学生へと成長する子どもの発達と学びの連続性をとらえ、指導者相互の連携と交流を深めることを目的に毎年実施。同じ目線で教育にあたりながら、幼児期の子どもたちへの理解を深めた。
腕相撲で無病息災願う 大町 長性院で聖観世音菩薩例祭
 大町市の長性院で10日、お盆前の伝統行事・聖観世音菩薩例祭が開かれた。ことしは恒例の奉納子ども相撲が雨の影響で腕相撲に変更され、住民たちが小中学生の力比べを見守りながら、無病息災を願った。
 例祭には周辺住民約100人が参加し、子ども同士が机を挟んで手をにぎりあい、行司の「はっけよいのこった」の掛け声で試合開始。家族らから「がんばれ」と声援を受けながら力を込め、勝つとうれしそうに賞品を受け取っていた。
 例祭は神仏に感謝し、先祖や亡くなった人を祭る法要「施食会(せじきえ)」が行われる。例年、高南商店街による出店など、地域が祭りを盛り上げている。
池田の自然でリラックスを カミツレ研アレルギー患者対象に
 池田町広津のカミツレ研究所(北條裕子社長)企画のアトピーなどアレルギー性疾患を持つ子どもたちを対象とした夏休み体験型宿泊ツアー・自然体験教室が10日から2泊3日の日程で町内を中心に開かれた。県外から親子連れなど約20人が参加し大自然の中、疾患からくるストレスの解消など心身ともにリラックスした。
 自然体験教室は、同研究所が運営する「八寿恵荘」が食などアレルギー対応の宿を目指す中、アレルギー治療の権威・千葉クリニック(東京都江戸川区)院長の千葉友幸医師らの協力を得て10年前から毎年、開催している。