北ア背景にてるてる坊主 池田でアート展始まる過去最多

 「第8回いけだまちてるてる坊主アート展」(同実行委員会主催)が22日から3日間の日程で、町クラフトパークを会場に始まった。全国各地から寄せられた過去最多の1045点の手作りてるてる坊主が北アルプスを背景に風に揺れる。初日は天候にも恵まれ、多くの家族連れなどでにぎわった。
 今年は、一般、ファミリー、子ども、造書の各部に過去最多の公募670点に、関連イベントで集まった375点も加わった。最高齢出展は94歳女性だった。
かかし村で「事件?」 池田 堀之内で23日恒例の祭典

 人間そっくりのかかしが出迎える池田町堀之内地区恒例の「かかし芙蓉(ふよう)祭り」が23日、地区内のフヨウ咲く土手周辺で開かれる。堀之内かかし村の村長を務める松澤範明さんは「展示内容は当日のお楽しみ。かかし村で何か重大な事件が起こる予感」と好奇心をかきたて多くの来場を呼びかける。
 会場は、国道を300bほど東に入った場所。住民有志が手作りしたかかし約40体が並び、なんらかのテーマに沿い物語を繰り広げる予定だ。
渓谷のトンネルで日本酒熟成 大町 白馬錦「ひやおろし」搬出
 大町市九日町の酒蔵・薄井商店(薄井朋介社長)は21日、高瀬渓谷のトンネルにある「白馬錦アルプス湖洞貯蔵庫」で日本酒の搬出作業を行った。秋季商品「ひやおろし」として9月に発売する。
 同社は平成17年からトンネルの貯蔵庫を利用。庫内の気温は10度程度で安定し、光の届かない理想的な環境のもと、じっくりと熟成が進む。搬出した日本酒は、北の安曇野で契約栽培した酒米・美山錦を精米歩合55lまで磨き、寒造りした純米吟醸酒。1・8g瓶で約1400本の原酒を4月21日に搬入し、4か月間寝かせた。松浦宏行杜氏は「ほどよく味が丸くなり、うま味が乗っています」と紹介する。

9月6日に市内で開かれる「北アルプス三蔵呑(の)み歩き」で味わいを披露、9月9日に店頭発売する。
幻想的空間で夕涼み 松川村 クリスタルシンフォニー始まる

 松川村に秋の訪れを告げる恒例イベント「クリスタルシンフォニー」(松川村観光協会クリスタルシンフォニー部会主催)が21日から始まった。野生スズムシ生息地の西原地区では、暗闇の中浮かぶ灯ろうの淡い灯にスズムシの鳴き声が響き、幻想的な夕涼み空間が広がっている。
 灯ろうは、西山公民館から有明山社西側を山手に入りスズムシが生息する田園地帯まで約700bに設置された。
自然保護の成果発表 白馬グリーンパトロール解隊式

 白馬連峰を中心に北アルプスの自然環境を守る「白馬グリーンパトロール」の解隊式が22日、白馬村役場で開かれた。夏山シーズン最盛期の山上に常駐し取り組んだ、パトロールや登山者への啓発活動、生態系の調査など成果を発表した。
 隊員は県外から志願した、10代から70代の延べ11人。7月22日から8月20日の約1か月間、白馬岳頂上宿舎を拠点に南は五竜岳から北は白馬大池まで、パトロールに従事した。
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8月の一覧

2014年8月23日(土)付