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2014年9月6日(土)付
安全で健康な職場づくり 大町労働基準協が衛生大会 大町労働基準協会(小松信吾会長)は5日、「大北安曇野地区労働衛生大会」を大町市のサン・アルプス大町で開いた。10月1日〜7日の「第65回全国労働衛生週間」(準備期間=9月1日〜30日)に向けて、大町労働基準監督署管内事業所から約110人が出席。事故がなく、心身ともに健康でいられる職場づくりを学び、職場の労働衛生水準の向上を図った。 |
大北小中生の力作381点 大町署で防犯ポスター審査会 大町署と大北防犯協会連合会は3日、管内の小中学生から募った防犯ポスターの審査会を署内で開いた。「危険ドラッグ」の撲滅や「振り込め詐欺」の被害防止などの防犯の呼び掛けを、子どもならではの感性で描いた力作が並んだ。 ことしは小学4年生以上から、昨年と比べ44点多い381点の応募があった。なかには交通事故のイラストで「危険ドラッグに手を出すな」と呼びかけたり、「持たなくていい世の中に」の標語とともに防犯ブザーを描いた作品などがあった。 審査会は署員や大町高校の美術教諭らが、標語やデザインなどを基準に各学年から優秀賞を選出、9点を県コンクールに出展する。署長賞とあわせ入賞作品を「全国地域安全運動」にあわせて、10月11日から31日まで署内ロビーでも展示する。 |
乙女心を刺激する世界 大町 ギャラリーてんでキルト展 大町市の大町温泉郷「ギャラリーてん」で28日まで、わいわいハウスパッチワークキルト展が開催されている。2階ギャラリースペースに色とりどりの布が作り上げる乙女心を刺激する世界が広がる。 講師の今井和子さんは松本市渚の自宅などで教室を主宰、今回は大町教室の6人が2年間に作った作品を中心に、100点以上のバッグや大小さまざまなポーチ、大きいものでは1辺2b以上もあるタペストリーから小物など展示。 |
農具川アレチウリ駆除 北陽建設社員がボランティア 大町市社の北陽建設社員有志でつくる北陽ボランティアクラブ(鮎貝悟代表)は3日、農具川と県道大町明科線の環境活動を行った。社員約25人が地域貢献として、外来植物に悩む地元の河川で美化活動に取り組んだ。 社員はノー残業デーの終業後を活用し、農具川の館之内1号橋から丹生子橋までの区間約1`で実施。農具川の河川敷に降りて、アレチウリやセイタカアワダチソウなどを取り除いた。県道大町明科線でも、ごみを拾った。 同クラブでは平成18年、県とアダプトプログラムを結び、農具川の外来植物除去などに取り組んでいた。アダプトプログラム事業が見直し後も、河川愛護活動支援事業活動団体として登録し、環境活動を継続してきた。活動を重ね、河川環境も改善しているという。 |
レース用EVも登場 エコカーの祭典きょうから 白馬村 「白馬EV・PHVワンダーランド2014」は9月6、7の両日、白馬村で初開催される。全国の電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)などが集結し、北アルプス山麓から「エコロジー」を発信する。 「ジャパンEVラリー」は、全国のEV愛好家でつくる日本EVクラブが設立20周年を記念し、村や白馬EV推進協議会とともに開催。全国からエコカーのオーナーたちが愛車にのって、Hakuba47に駆け付ける。会場ではレース用EVやEVに改造した往年の名車なども登場。試乗会やデモンストレーションも開催される。 |
日常風景「想いのままに」 大町い〜ずらでPIC写真展 大町市仁科町のギャラリー・いーずらで9日まで、市内の写真集団PIC(傳刀正徳会長)による64回目の写真展「想いのままに」が開かれている。山岳や森林などを写した風景写真や日常の情景などの写真が色鮮やかに並ぶ。 同集団は25年ほど前に8_フィルムでの映画作りなどを趣味で行うグループとして発足。その後写真集団として活動。現在はアマチュア9人が在籍する。今回は講師を含めた10人による半切や全紙の作品28点のほか、初めて一般からも作品を募集。9人が24点を展示した。 |