2014年11月5日(水)付

地元産品の魅力アピール 大町で「北ア山麓ブランドの日」

 北アルプス山麓農畜産物ブランド運営委員会は2日、地域の産業振興を目指すイベント「大北地域を元気に!北アルプス山麓ブランドの日」を大町市のJA大北会館アプロードで開いた。新たな販路拡大によるブランド認定品の普及を目指し、飲食店や商談会の関係者に地元産品の魅力をアピールした。
 会場には大北管内のフレンチシェフや金融機関関係者、住民ら約150人が来場。旬の農産物や農産加工品など多彩な地場産品が並び、生産者が来場者に試食をすすめ、おいしさをアピールしていた。
防火の意識高める 松川で一日消防士体験 南部消防署
 池田松川防火管理者協議会と北アルプス広域南部消防署は4日、「一日消防士」イベントを同署などで開いた。管内の事業所に勤務する女性2人が一日消防士を務めた。放水訓練や火災予防啓発活動など消防業務体験を通じ、防火意識をさらに強くした。
 一日消防士を体験したのは、小口奈々江さんと猪熊晴美さん。2人は消防士専用の制服を身につけ、気を引き締めた。放水も実際に体験するなど、住民の安全を守る消防士の過酷な業務に理解を深めた。
 同イベントは、消防業務の体験を通じて火災予防の重要性を認識してもらおうと平成元年から始まった。秋の火災予防運動にあわせ、大町、南部、北部の3署で順次に実施している。
おいしい焼酎ができそう 小谷 原料のサツマイモ収穫
 小谷村来馬でこのほど、村の特産品の芋焼酎「満天」の原料となる、サツマイモの収穫作業が行われた。サツマイモは皮も中身も白い「黄金千貫(コガネセンガン)」と呼ばれる品種。
 道の駅おたりで地場産農産物を原料とした焼酎が人気を集めていることから、北小谷耕作組合が同施設から依頼を受け、一昨年から栽培を始めた。
 組合員と、特産推進室の北小谷北部地域づくり応援団のメンバーが総出で作業に汗を流した。手作業で畑をゆっくりと掘り返すと、土の中から黄金千貫が姿をあらわした。寒冷地での栽培は難しいと言われるが、畑からは粒ぞろいのサツマイモがずらり。会員は「おいしい焼酎ができそう」とうれしそうに話していた。
サクラとともに成長を 国営公園大町松川地区 市内小学1年生が記念植樹
 大町市恒例の「おたんじょ桜の里づくり記念植樹」が1日、国営アルプスあづみの公園大町・松川地区で行われた。市内小学校1年生児童約100人が参加し、生まれた時期に芽吹いた「同い年」のオオヤマザクラ10本を植樹した。保護者や市関係者らが見守り、サクラとともに子どもたちの健やかな成長を願った。
 あいにくの雨模様にもかかわらず、記念植樹の会場となった公園内大草原の家周辺には、子どもたちの元気な声が響いた。開花を心待ちに根元に丁寧に土をかぶせていった。
 同事業は、サクラの植樹を通じた青少年の健全育成を目的に市議会の議員提案により平成12年から始まった。
市や議会、学校などで構成する実行委員会が主催する。これまでに、市内各所に300本を超えるサクラを植樹してきている。
プロからプレーのコツ学ぶ 池田で少年サッカー安曇野大会

 JA大北とJAあづみ主催の「第10回少年サッカー安曇野大会」がこのほど、池田町のアルプス広場グラウンドで開かれた。大北、安曇野地域から6チーム約90人の小学生が参加。子どもたちが日ごろの成果を発揮した熱い試合を展開した。
 同大会は、サッカーを通じて子どもたちのサッカーのレベル向上、交流を広げることや地域の振興をと毎年、小学3年生以下男子と5年生以下女子を対象に行っている。試合は2ブロックに分かれた総当たり戦で行われた。
大町の新名所「恋人の聖地」 鷹狩山展望公園
 大町市定住促進協働会議(会長=牛越徹市長)は2日、市内鷹狩山展望公園に設置した「恋人の聖地」モニュメントの除幕式を開いた。市内の夫婦が式典に合わせて結婚式を挙げ、北アルプスと市内を一望する展望台で男女を結ぶ、新たな観光スポットの完成を飾った。
 モニュメントはハートをかたどった高さ1・5b、横1・7bのステンレス製。信州大学経済学部の学生によるデザインをもとに、地元芸術家が監修した。ハートの中に若一王子神社の奥宮がある蓮華岳を望むよう、方角が調整されている。
 市は平成25年、NPO法人地域活性化支援センターから、プロポーズにふさわしい観光地として「恋人の聖地」に選ばれた。認定を若者の定住促進につなげようと、「合コン」「婚活」イベントなど来年度以降の開催も検討している。
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