2014年11月12日(水)付

大町温泉郷公式ロゴ発表 来年50周年に節目向け一丸

 大町市の大町温泉郷は来年度、50周年を迎える。同観光協会員でつくる大町温泉郷50周年事業実行委員会(山田達雄会長、遠藤美湖実行委員長)は11日、50周年オフィシャルロゴを発表した。破砕ロックや共通メニュー、北陸新幹線延伸を意識した着地型観光の充実など、節目に一丸となって温泉郷を発信する。
育てた野菜で料理振る舞う クロスロード白馬で収穫祭

 白馬村の社会福祉法人「しあわせ」が運営する、みそら野の多機能型障害者事業所「クロスロード白馬」は11日、収穫祭を村農業体験実習館で開いた。施設利用者や職員が丹精込めて育てた野菜を使って料理を振る舞い、地域住民との交流を深めた。
しめ縄作りで異世代交流 小谷小「小谷っ子タイム」


 小谷村の小谷小学校で、村についてさまざまな角度から学び、体験する総合学習「小谷っ子タイム」が行われた。このうち歴史を学ぶグループは、わら細工の名人からしめ縄などを学び、異世代交流を深めた。
ことし最後のプレー 池田町マレット 閉幕大会

 池田町マレットゴルフ連盟(中島睦会長)は9日、ことしの連盟閉幕大会を同町アルプス広場マレットゴルフ場で開いた。会員39人が参加し、ことし最後の連盟大会を楽しんだ。
 同連盟の大会は4月に開幕。全10大会が開催され、40代から90代までの会員が親睦を深めながらマレットゴルフに親しんだ。
たすきつなぎ42・195` 国営公園でリレーマラソン

 大町市の国営アルプスあづみの公園大町・松川地区で8日、42・195`リレーマラソンオールジャパンサーキット信州大会が開かれた。県内外から102チームが参加。たすきをつないで、秋晴れの公園を駆け抜けた。
 リレーマラソンは4人以上10人までのグループでチームを組み、1周1・5`のコースを交代しながらフルマラソンの距離を力を合わせて走りきるイベント。全国の国営公園などを会場に、各地で開いている。
本格コースで健脚競う 白馬わさび園でランフェス

 白馬村の白馬わさび園クロスカントリーコースを会場にこのほど、初企画の「2014白馬わさび園ランニングフェスティバル」(NPO法人白馬総合型地域スポーツクラブ・村体育協会主催、大糸タイムス社など後援)が開かれた。ランニング愛好家やクロスカントリースキーの選手など、村内外から多数がエントリー。白馬連峰の眺望が美しい、ランニング専用の本格コースで、日ごろ鍛えた健脚を競い合った。
トップページ 11月の一覧 ●当サイトに掲載の記事・画像の無断転載を禁じます。すべての著作権は大糸タイムス社に帰属します。
Copyright(C)2014 OHITO TIMES Co., Ltd. All Rights Reserved.