2014年11月21日(金)付

ウェルカムカードで歓迎 白馬村 転入の住民に贈る

 白馬村は12月上旬から、転入手続きで村役場を訪れた住民に対し「ウェルカムカード」を贈る。村内への移住者を歓迎しようと、手作りの温かみあふれるメッセージカードを窓口で手渡す。
 カードは、白馬三山や村花カタクリなど地元ならではの景観を表紙にあしらった、数パターンを用意。開くと「ようこそ山紫水明の地白馬村≠ヨ」と、下川正剛村長のメッセージがつづられている。
エコ意識はぐくむ機会に 白馬 ミニトレインパークでフリマ

 白馬村和田野のログコテージエポック&ミニトレインパークでこのほど、本年度最後となるフリーマーケット「ハロフリマ」が行われ、にぎわった。資源の再利用とエコ意識をはぐくむ活動につなげていこうと、若い母親らが中心となって夏から毎月1回実施してきた。
 毎回15以上の出店があり、家庭の中で眠っていた不用品をはじめ、日用雑貨や手作り品、地場野菜や食品など、バラエティー豊かな品々が来場者を喜ばせた。
小学生チームが熱戦展開 RC杯サッカー大会大町で

 大町市の大町ロータリークラブ(RC、栗林士郎会長)はこのほど、第31回大町RC杯少年サッカー大会を大町市運動公園を会場に開いた。地元からJ1昇格チームが誕生するなどサッカー熱が加熱する中で、中信地域から集った小学生のチームが熱戦を展開した。
今季最後の優勝は半在家に 池田ゲートボール秋季大会

 池田町ゲートボール協会(臼井通浩会長)の今シーズン最後の大会「秋季ゲートボール大会」が16日、農村広場グラウンドで開かれた。町内12チームが出場し熱戦を繰り広げ、半在家チームが優勝した。
 4チームによるリーグ戦を勝ち上がった吾妻町、半在家、林中南の3チームによる決勝トーナメントが行われた。
 決勝戦は、林中南を17対11で下した吾妻町と半在家で争った。試合時間終了間際までもつれる接戦となったが、16対13で半在家が頂点に輝いた。
フユザクラ咲き小春日和 池田の夢農場12月上旬まで見ごろ

 池田町陸郷の観光農園・夢農場(水野龍二社長)で、フユザクラが咲き始めた。深まる秋の中、フユザクラのかれんな白い花がひときわ映える。水野社長は「(夢農場で)フユザクラを探し、小春日和を楽しんでみては」と呼びかける。
 農場内には約20本のフユザクラが点在している。小さな白いサクラが枝に付き、つぼみも多数。咲き具合は、霜など気候によって左右されるが、12月上旬まで楽しめそうだ。
イワナ放流砂防工事に関心を 大町の傳刀組西小児童と

 大町市の建設会社・傳刀組(傳刀宗久社長)は17日、同市平を流れる籠川の工事現場で、小学生とイワナを放流した。災害を防ぐ砂防工事の現場で環境を守る取り組みを子どもに伝えた。
 大町西小学校6年1組児童21人が、北安中部漁協が養殖したイワナ約1700匹を放流した。イワナは産卵期を迎えた約30aのもので、元気に渓流を泳いで行った。現場の日向山第1号上流床固工と籠川第1号砂防えん堤改築その2工について、社員が解説。砂防工事の大切さを伝えた。
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