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2014年11月28日(金)付 |
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観光産業への影響懸念 国道148号応急工事始まる
神城断層地震により、白馬村立の間地区で寸断された、国道148号の応急工事が27日、本格的に始まった。早期の開通に向け、道路をふさぐ木や土砂の撤去作業が行われている。復旧の見通しは立っておらず、不通の長期化による観光産業などへの影響が懸念される。
現場は道路西側ののり面が長さ10b、高さ20bにわたって崩れて道路をふさぎ、さらなる崩落の危険もあるという。崩落現場の北側で道路のひび割れも見つかり、ボーリング調査などで道路の安全性を確認している。
148号は日本海と長野県とを結ぶ物流の幹線道路。現場をう回する道路は確保されているが、大型車両の通行は制限されている。 |
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旬の果物支援物資に 大町青果協組 白馬と小谷へ恩返し
神城断層地震で被災した、白馬村と小谷村に対する支援の輪が広がっている。
大町市の青果店などでつくる大町青果協同組合は27日、支援物資としてミカン約200`を両村に届けた。身近な消費者の被災を受け、支援を通じて恩返しをしようと、食べやすさに配慮した旬の果物とした。
組合は県連合青果松本支社とともに、三重県産と愛媛県産の早生種10`×20箱を用意。組合員たちが朝から、市内の大町青果市場でトラックに積み込み、両村に直接運んだ。 |
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地域のお年寄りと交流 大町 八坂小児童介護予防事業に参加
大町市の八坂小学校5年生11人は、同地区社協と八坂支所が合同で行う介護予防事業「お茶飲みばなしの会」に参加。地域のお年寄りとの交流を図っている。会は、地区内の18か所を巡回し各地域で年3回ずつ行う定番の事業。
児童らは「地域の人たちと交流しよう」を学級目標に掲げ、総合的学習の時間を利用して上籠地区や舟場地区のお年寄りと交流した。 |
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信金白馬支店で表彰式 信白会 ガーデニングコンテスト
白馬村の「松本しんきん信白会」(中村茂会長)が主催する、平成26年度ガーデニングコンテストの入賞者がこのほど決まり、松本信用金庫白馬支店で表彰式が行われた。
同会は松本信金白馬支店の支援者らで構成。地域を花で彩り、村内を活性化する活動に寄与している。コンテストは地域の花愛好家が奨励し、花と一体となった村づくりをめざし毎年実施している。 |
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木曽の伝統食学ぶ 松川村ですんき漬け講習会
松川村公民館はこのほど、すずの音クッキング「すんき漬け講習会」をすずの音ホールで開いた。18人が参加し塩を使わずに赤カブの葉を乳酸菌で発酵させた木曽の伝統食「すんき漬け」を学んだ。
併せて行われた試食会には、独特の酸味が特徴のすんき漬けを使った料理が用意された。家族連れなどが訪れ、すんきそばやすんきカレー、すんきみそ汁などの料理の数々に舌鼓を打った。 |
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トロリーバス50周年記念 デリシア大町駅前店 市内園児のぬり絵展
関西電力トロリーバス50周年を記念し、大町市のデリシア大町駅前店2階休憩スペースで12月10日まで、市内の幼稚園・保育園の年長児によるトロリーバスのぬり絵を展示している。一人ひとりが思い思いの色で塗ったカラフルな絵177点が観覧客らの目を楽しませている。
くろよん50周年記念事業の一環。ぬり絵の台紙は黒部ダム・トロリーバス50周年を記念して作成したもので、トロリーバスを中心に黒部ダムマスコットキャラクターのくろにょんや山並、トンネル、シャクナゲの花などがデザインされている。シーズン中は利用親子らがぬり絵を楽しんだ。 |
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