2014年12月13日(土)付

クリスマスソング楽しむ 子育て支援ルームで唱歌の会

 白馬村の子育て支援ルームはこのほど、村で音楽教室を主宰する柳沢真子さんと音楽仲間の上村洋子さんによる「唱歌の会」を開いた。間近に迫ったクリスマスにちなんだ多数の歌を紹介し、子どもたちが音楽の世界に親しんだ。
化粧のお悩み解決 松川公民館でメーキャップ講座

 松川村公民館はこのほど、「楽しくキレイ メーキャップお悩み解決」の講座をすずの音ホールで開いた。女性8人が参加し、美容コンサルタントの草間良子さんを講師に、悩みに合わせたメーク法を学んだ。
 正しい洗顔のし方や化粧水のつけ方、ほお紅やアイシャドーなどを使ったメークのし方を実演を交えて紹介した。
大町被災地に義援金

一日も早く元通りに 大町RC 地元美麻に贈る

 大町市の大町ロータリークラブ(栗林士郎会長)は11日、市内美麻地区を主とした神城断層地震の被災者への義援金10万円を市に託した。
 栗林会長と横澤厚信幹事が市役所を訪れ、牛越徹市長に手渡した。「白馬には県や国レベルで支援があると思う。地元の被災地である美麻のお役に立てれば。一日も早く元通りになってほしい」と話した。
 預かった牛越市長は「温かい志を被災者に届けたい」と感謝を述べた。
「できる限りの協力を」 直富商事 大北3市村に
 長野市に本社がある環境サービス業・直富商事(木下繁夫代表取締役)は10日、神城断層地震で甚大な被害を受けた白馬、小谷、大町に総額160万円の義援金を贈った。
 同社は、大北地域内事業所の一般廃棄物の回収運搬業務を行うなど大北とつながりがある中で支援を考え、社として130万円、社員でつくる親睦団体・友好会が30万円を義援金として用意した。
 同社総務部の轟久嗣部長や松本営業所の久保田茂幸所長らが大町市役所を訪れ「被災で苦しむ人たちのために できる限りの協力をしていきたい」と義援金を手渡した。
米寿の祝いを復興に 銀松苑の永澤夫妻が寄付
 大町市常盤の銀松苑ケアハウスと特別養護老人ホームに入居する永澤槇雄さん・房子さん夫妻は11日、神城断層地震の市内の被災者に義援金を贈った。
 ことしと昨年に米寿で市から贈られた祝い金合わせて2万円を、そのまま義援金として、復旧復興に役立ててほしいと願った。
 永澤さんは東日本大震災の際にも、1円玉貯金を被災地に贈っている。「施設があって今日までこれた。被災した皆さんも、頑張って生きてください」と願いを話した。
未就園児集団生活を体験 大町りんどう幼稚園開放

 大町市平借馬のりんどう幼稚園(西澤弥恵子園長)は10日、園開放を兼ねてお店屋さんごっこを行った。20組の未就園児親子らが年長児が販売するバーゲン会場で年末の買い物を楽しんだ。
 同園の園開放は、親子のふれあいの場や保護者の育児相談の場にと長年続けられている。1年間に8回実施され、入園を前に集団生活を体験する目的で多くの親子が参加している。
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