2015年1月8日(木)付

大町市内3スキー場 年末年始入り込み1割減 震災や降雪影響か

 大町市は7日までに、年末年始の市内3スキー場の入り込み状況をまとめた。12月27日から1月5日までの10日間で、市内3スキー場の合計は3万6451人。ヤナバスノーパークが再開するなどにぎわいもあったが、神城断層地震被害の風評による影響などが響き、全体的には1割ほどの減少傾向となった。
キャッチフレーズを募集 町制100周年・合併60周年の池田町

 ことし4月1日に町制施行100周年・合併60周年を迎える池田町は、節目にふさわしいキャッチフレーズの募集を開始した。採用作品は、懸垂幕や広報、ホームページ、各種印刷物など記念事業のPRに活用。多数の応募を呼びかけている=写真。
 募集するキャッチフレーズは、郷土への思いや今後への期待を込めた分かりやすく、親しみやすい内容で20文字程度。「町制施行100周年・合併60周年」とともに使われる。
七草がゆで季節楽しむ 大町 鹿島荘利用者が舌鼓

 1月7日は「七草の節句」。各地で7種の野菜が入った七草がゆが食べられている。大町市大新田町の広域連合養護老人ホーム鹿島荘(大日方宗仁所長)では同日、入所者らに七草がゆの昼食が提供された。季節感を取り入れた献立をと、続けられる恒例の行事食で、利用者が舌鼓を打った。
白馬の魅力60秒の映像に 初のコンテスト作品募集

 白馬村観光局は、村内の風景を撮影した映像作品を募る、初めての「ムービーコンテスト」を開催する。スキー場での滑走や飲食店での仲間とのひとときなど、観光客や住民の目線でとらえた白馬の魅力を、観光プロモーションなどの素材として活用する。
 コンテストはスキーとともに村内の観光資源を発信する、春の宿泊増進プロモーション「ぬくとい白馬deあぷれスキー=vに合わせて開催。テーマを限定せず、応募者から思いおもいの白馬の楽しみ方を募集する。
新春祝い飛躍誓い合う 松川商工会の賀詞交歓会


 松川村商工会(奥原國乘会長)主催の平成27年新春賀詞交歓会が6日、同村のすずむし荘で開かれた。村内各分野の代表者ら約90人が出席。鏡割りなどで新春を祝い、飛躍の1年を誓い合った。
「ことしも楽しく対局を」 大町 アルプス囲碁村推進協が打ち初め

 1月5日は「囲碁の日」。大町市のアルプス囲碁村推進協議会(西澤義男会長)のこども囲碁教室は同日、ことしの「打ち初め式」をアルプス囲碁村会館で開いた。新年に囲碁を楽しむ気持ちを新たに、碁石を手に対局を始めた。
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