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2015年1月30日(金)付 |
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大町など県内今季最低気温に 氷点下の中綱湖穴釣り解禁
冬型の気圧配置の影響で29日、県内は大町市をはじめ、6か所で今季一番の寒さを記録した。市内でも冷え込みの厳しい平の中綱湖では同日から、太公望が待ちわびた穴釣りが2年ぶりに解禁に。朝から釣り人たちが厳しい寒さの中で釣り糸を垂れていた。
長野地方気象台によると、同日の最低気温は大町市で氷点下13・1度、白馬村で氷点下14・3度となった。
氷上では、テントを張って風を防いだり、暖房器具や温かい飲み物で暖をとりながら、約20人が楽しんだ。解禁初日とあって食いつきの良いワカサギの引きを味わっていた。 |
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スキー交流で義援金 白馬 姉妹都市太地町から訪問団
神城断層地震で被災した白馬村と姉妹都市提携を結んでいる和歌山県太地町から28日、小学生スキー交流の訪問団が訪れた。太地町民が自治会などを通じ行った募金からの義援金と、太地中生徒会と小中学校関係者からの見舞金が届けられた。
29日はスキー交流会で、学校関係者から見舞金を贈呈。太地中生徒は小学校時代に交流事業を体験しており、白馬の震災について大きな関心を示し、少しでも力になりたいと、生徒会の活動費を充て協力したという。義援金は到着した28日、白馬村社会福祉協議会に届けられた。 |
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被災会員を支援 県連合婦人会が見舞金
県連合婦人会は27日、神城断層地震で被災した会員を支援しようと、大北連合婦人会に見舞金70万円を贈った。仲間たちの生活再建を目指し、県内の会員約4000人から寄付金が寄せられた。
県婦人会の中條智子会長は役員らとともに白馬村を訪れ、被害が集中した堀之内・三日市場地区などを視察。保健福祉ふれあいセンターで、大北婦人会の役員と会談し、中村実福子会長に見舞金を手渡した。 |
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直木・芥川賞作品を紹介 松川村図書館に特設コーナー
松川村図書館は、直木賞・芥川賞の歴代の受賞作品と受賞者を特設コーナーで紹介している。
大衆小説作品に与えられる直木賞と純文学作品に与えられる芥川賞は、年2回同時期に発表。1935年に始まり、昨年下半期で152回目を迎えた。
歴代作品のほとんどが貸し出し可能で、職員は「実力があるというお墨付き。本選びの参考に」と呼びかける。 |
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そりや宝探しゲーム楽しむ 大町市八坂 たけのこ保で雪遊び交流会
大町市八坂のたけのこ保育園の保護者会(降籏絹代会長)は28日、雪遊び交流会を同園で開いた。10人の子どもたち8家族の親子が、園庭いっぱいの雪の中元気に遊んだ。
親子は、小さな雪だるまづくりや親が子の乗ったそりを引っ張るそり競走、宝探しゲームなどで、一面の雪の中一緒に楽しんだ。子どもたちは冷たい雪もおもちゃにしてはしゃぎ、「楽しい」と元気な声を上げていた。
準備運動での体操教室や、交通安全教室、給食の試食など、さまざまに触れ合った。 |
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生活彩り被災者に元気を 白馬商工会女性部が花寄贈
白馬村の白馬商工会女性部(内川美枝子部長)は26日、村内仮設住宅で暮らす神城断層地震の被災者に、シクラメンの鉢植えを贈った。被災者の生活に彩を添え、元気を出してもらおうと、復興を願うメッセージとともに各戸に配った。
女性部は社会福祉事業として行っているバザーなどの収益を活用し、被災者支援を行おうと花の寄贈を決めた。会員事業所の生花店が赤や紫、ピンクなど色鮮やかな花を用意。会員や事務局の職員9人が仮設住宅を1戸ずつまわり住人に手渡した。 |
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